グループ歴を考慮して、ディスク一枚に収めるとしたら、この選曲となるでしょう・・・Go Now から最近のヒット曲まで、うまく取り纏めていると思います。価格対比のパフォーマンスを考慮するとGooでしょう。このグループの特徴である曲間のスペースがなく、前後の曲がかぶさることも、ベスト盤ではないので、シングルで、このグループに興味を持った方には、お勧めです。
英国出身のプログレバンドといっても、ムーディーズはかなり異色だ。イエスやキングクリムゾン、ピンクフ
ロイドはもとよりジェネシスやヴァンダー・グラフ、カンタベリー系(ソフトマシーン、キャラヴァン、キャメル等)と比べても全く異なる出自とセンスをもった存在だろう。
ちなみに私は前述のバンドは全部好きだが、それ以上にこのムーディー・ブルースというバンドに惚れ込んでいる。特に本作以降70年代の作品は、大体ハズレがなく郷愁と感動を与えてくれて非常に良い。
本作はかなりの部分をピーター・ナイト指揮する
ロンドン・フェスティヴァル・オーケストラに負うているので、一般のプログレッシブ・ロックファンは肩透かしを喰らうかもしれない。しかしこの流麗でドラマチックな展開は何よりも代え難い。時々他のアルバム同様発作的に聴きまくりたくなる古典的大名作である。
Too short, lousy soundtrack. No a fair representation of this great band. No intro by Graham Edge....a standard feature of every Moodies concert. Not the greatest song selection. I could go on. At an hour and 20 minutes on a DVD with space for 3 hours, it only passes judgement by being so cheap. Pity... I really wanted to like this a heck of a lot more. Poor presentation folks :0)