講談社アフタヌーン誌にて長期好評連載中の「勇午」がついにアニメ化されました。別府勇午は世界で最も成功率の高いプロの交渉人(ネゴシエーター)です。今回は彼の数あるエピソードの中から厳選したパキスタン編が収録されています。言葉が重要になるこの作品は、一言一言が聞き逃せません。
アニメ『勇午』のテーマ曲とサウンドトラックを集めたCD。
アニメと言っても、お子ちゃま向けのそれではなくって、純然たる大人の為に作られた作品です。
BGMも大人向きで……子ども達が聴いたら「怖いよ!」と泣き出す曲が……!?。
単なる情景描写ではなく、心の動きまでも巧みに表現している音楽を楽しめるのは大人の特権かも。
後半の畳み掛けるような盛り上げ方はうまい構成ですね。
『
神戸・ルミナリエ』を手掛けた作曲家らしく、宇宙の広がりを思わせるクラシカルで荘厳な曲から、心の切なさを訴える繊細なオルゴール
タッチのクリスタル・サウンドまで、実に様々な趣向で十分楽しませてくれました。
お薦めの一枚です。
さすがは勇午という感じで、交渉成立です。
もう私の中では、勇午の声は萩野さん以外考えられないですね。
原作の漫画を読んでいるときにもついつい萩野さんの声でよんでしまってます。
さあ、次は
ロシア編です。楽しみです