![]() ザ・ウィングス・オブ・ア・フィルム~ハンス・ジマー・ベスト |
ハンス=ジマーが自分のスコアをライブでやってみようとした意欲作ですね。 よい意味でも悪い意味でもハンス=ジマーが作曲家としての強烈な自負を持っていることを表しているという作品です。 まず、選曲ですが作家性の問われるものが多く、スコア好きでない映画ファンにはよくわからないというのが本音ではないでしょうか。 それでも、「ドライビング・ミス・デイジー」(たぶんデビュー作ですね)や「テルマ&ルイーズ」などの隠れた小品などもあって貴重感はあります。 しかし、アルバムとしての完成度についてはあまり高い評価は上げられないですね。 一応「ライオン・キング」がオスカー受賞ということで最後を飾っています!が、どうせなら「クール・ランニング」あたりで終わってもよかったですね。 コアなジマーファンにはよいのかもしれません。 |
![]() ツール・デ・フランドル 2010 [DVD] |
ロードレース観戦歴は浅いですが、間違いなく、フランドル史上最高の戦いの一つに
数えられる内容だと思います。 J-Sportsではおなじみの解説陣のトークも軽快で、4時間だるむことなく見れます。 カペルミュールで思わず栗村さんが「なんすか、これ!!!」「はぁ!?」 と仰ったのは、"こんなの見たことないよ!!"という気持ちの表れでしょう。 Liveを録画できなかったカンチェラーラファンは、買っておくべきアイテムです!! |
![]() ツール・デ・フランドル 2009 [DVD] |
春のクラシックとして並び称される石畳レースのパリ・ルーベとツール・ド・フランドルは、歴史が長いためなのかなぜかルーベのほうが人気があるというかメディアの関心があるようだが、筆者は断然フランドルのほうが面白いとおもう。なぜか?単純に激坂がプラスされるからだ。フランスはパリとルーベの名誉のために記すがけっしてパリ・ルーベがつまらないというわけではない。ルーベではベルギーと国境が接していることもあり熱狂的なファンも多いが、やはりフランドルの狂信的なファンには敵わない。09年はベルギー出身のデボルデルが二連勝したことでその狂的さは筆舌につくしがたい(大袈裟か)。
フランデレンの獅子の旗が舞うミュールと呼ばれる石畳の激坂を、「宇都宮ブリッツェン」現監督の栗村修の名解説でお楽しみください。 やっと叶った日本語解説で観られるフランドルDVD。2010年度も待ち遠しい。 |
![]() フランドル [DVD] |
表紙が戦争映画の雰囲気なので、軽いノリで観たら返り討ちに合いました。
牧歌的な美しさと、淡白な主人公と性と日常、 無残なぐらい軽い死と倫理感の戦争の中に 何を読み解こうか?というタイプの映画だと感じました。 私は感情の機微があまり読めないので、上手く表現できませんが 深い愛情に満ちた映画でもあります。 寡黙で静かな主人公の内的世界と感情をそのまま世界に広げたような そんな箱庭的な映画にも感じました。 |
![]() 怪物王女 姫 (1/7スケール PVC製塗装済み完成品) |
発売が待ち遠しいです。 ハサミは微妙ですが・・・。 |
![]() フランドルの呪画 (集英社文庫) |
ペレス・レベルテの作品。 美術とチェスに関する描写が緻密で、彼の知識の奥深さを物語っている。 ところどころ、エーコを彷彿とさせるところがあるが、それによって決して作品を低俗化させることなく、 むしろ独特の高貴さを湛えさせることに成功している点で、同様の小説とは一線を画している。 |
![]() フランドルの冬 (新潮文庫) |
内容は、前の方が完璧に述べてくださっているので、省く。
私が「白い巨塔」の次に読んだ医療ものだと記憶するが、とにかく舞台はフランスの荒涼とした地域、しかも精神病院ということで、明るくなろうはずもないのだが、後に帚木氏の作品に出会い、ああ、こういう希望の持てる書き方もあるのだなと思った。 ただ、個人的に後味の悪い話が大好きなので、確かな筆力で描かれるフランドル地方の風景といい、徐々に壊れていく人物の心理描写といい、完璧に趣味に合った作品だった。主人公と一緒に荒野をさまよったような気分になる。 読んだ後、ちょいと鬱な状態になるかも。 |
![]() ブリュージュ―フランドルの輝ける宝石 (中公新書) |
ブリュージュを全6章で分かりやすく解説した本です。欧州で当時最も発達した文化地域はイタリアとフランドルだが、イタリアに比べフランドルを扱った本は極端に少ないので同地域を知りたい人にお勧めの一冊です。
第1章は中世までのフランドルとブリュージュの歴史を簡単に書いてある。 第2章からブリュージュの記述が始まります。中世シャンパーニュからフランドルへの交易拠点の移動と共に頭角を現すブリュージュ。ここまでの内容は西洋経済史の本には記載されているので馴染み深い人も多いと思う。ただし、経済史の本にはブリュージュでの交易の担い手が詳細に書かれていないのに対し、本書では国、都市別に詳細に解説してある。また、高利貸しと両替商が都市経済の中心だったのは分かるが、宿屋経営者の発言力の高さは、他の本では記述がなく興味深い。 第3章は都市空間について書かれてあり、現存しない「水の倉庫」についての図版と解説があり、中世としては異例の大きな商業施設として興味深い存在であった。後半は代表的な都市貴族について書いてあり、その邸宅が現在も残り博物館として邸内が見学できるので、読者はブリュージュに行った時には足を運ぶ人もいるでしょう。 第4章は祝祭が扱われ、聖血の行列、入市式、聖ヨハネ施療院が主に扱われたテーマです。入市式については後年のアントワープで装飾はルーベンスが担当したものと比べると面白いと思う。(ISBN4000089722に記載あり) 第5章は芸術家について書かれてある。この件については類書が多い。第6章はブリュージュの没落から観光都市への歴史の流れが簡単に書かれている。 以上のように本書はガイドブックとは違った視点で書かれており、ブリュージュ滞在の予習、復習に最適の本です。巻頭のカラー印刷した図版、文中の図版、年表、参考文献が充実していたのは良かったが、図版の所蔵先についての記載がないので星4つとしました。 |
Stepmania 最終鬼畜妹フランドルS
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