海外では「日本発、謎の
ジャズ・ファンク・ユニット」としてカルト的な人気を誇るグループ。
その実体は、「西部警察」や「
はじめ人間ギャートルズ」のサントラなどを製作したトランペッター、石田かつのり氏のユニットとなっています。
時代は70年代、世の中はCTIレーベルなどのクロスオーバー・ブームの真っ只中。
このグループも、ボブ・ジェームスやクインシー・ジョーンズの影響をタップリ受けています。
2枚のオリジナル・アルバムはすでに激高値。
その2枚のオリジナルに、石田かつのり氏のソロ・アルバムからセレクトされた作品集が、このアルバムとなっております。
当時
セッションマンとして引く手数多(あまた)だったラリー須永やタンタンの参加も充分に刺激的。
菜花徹(ex.トランザム)、大谷和夫(ex.渡辺ヒロシ・スターダスターズ)、道夫長岡(ex.スペースメン)、鈴木正夫(ex.ペドロ&カブリシャス)、
佐野光利(ex.リチャード・パイン&カンパニー)、益田幹夫といった辣腕ぞろいの布陣も贅沢です。
こんなすごいアルバム、
ロンドンの一部の好事家だけのものにしちゃまずいですよ・・・(笑)。
墜ちる・・・
まさに、墜ちまくるゲームです。
上手い人に蜂の巣にされて墜ちる。
敵を追って不規則な動きをすると失速錐揉みで墜ちる。
気合一発ぐいーーーんと曲がって地面に墜ちる。
気合一発ぐいーーーんと曲がって海に墜ちる
ギリだと思ったら木に引っかかって墜ちる。
雷撃の敵機のお尻に集中してたら味方の船のアンテナに引っかかって墜ちる。
着陸、滑走路にペラぶつけてコケル。
味方とぶつかって墜ちる。
発艦、
空母から無様に墜ちる。
着艦、あんな狭いとこ・・・嫌になるぐらい
空母の周りに墜ちる。
とにかくやたらめったら墜ちる。
もう墜ちるったら墜ちる。
でもオンで敵機に空中でぶつかって、諸共墜ちるとうれしい。
奇跡的に撃墜した時は赤飯炊きたい気分w
そんなゲームです、面白いです!
ただ、オンは結構ラグがあるかも・・・ここは残念。
デモンズもこのゲームも日本のメーカーは
いいゲームを宣伝しないね。
追記:まったくの初心者だったのでオン対戦はアーケードから入りましたが
結果的に言うとリアルが一番やりやすく面白いかも。
機体運動が制限されている分、予想して敵機を照準に合わせやすいです。
ケツを取られた時、超機動ではないので緊張感がはんぱない。
シミュは高度、速度、予想照準、敵味方の判別も何も表示されない。
(専門的機器には自機の状態は表されるが素人に理解することはほぼ不可能)
ので私を含め初心者には無理かも、味方撃っちゃうw
運動限界はリアルとあんまり変わらないような気がするが、
特に、速度感覚、機体判別のスキルが必要。
追記2:約1ヶ月遊んだ結果、今はシミュレーターで飛んでます。
敵機の識別、判断するのがだんだん楽しくなってきます。
これは新たな発見でした。そして何とか認識した敵を撃ち落す快感w
トリガー引くのも予測クロスヘアが出ない為、確実に仕留める形に追い込むまで我慢。
リアルよりもケツにべったりついてます。
この辺のリ
アリティーがシミュレーターをやっての楽しい発見。
もう、リアルには戻れない体にw
このゲーム完成度高いです。FPSやってる方も是非どうぞ!
追記3:このゲームの深さに驚嘆。未だに新しい発見があって楽しい。
敵機の予測追尾、予測着弾ポイント、
失速もどきを利用する飛行テクニック、などなど。
経験をつめばつむほど楽しい。
確かにcodシリーズなどと比べると一見地味だが
本物の奥深さはこちらが上です。この先も驚きの発見があることでしょう。
相手が私の予想を裏切る腕の持ち主、上手ければ
上手いほど素晴らしい場面に出会えそうです。
これ、やらなきゃ損ですよ。