トレーをオープンしCDをセットする。
スピーカーから懐かしくも新しいサウンドが流れる。
ベースラインがすごくいい。
一旦、音を止めてお酒の準備を…
もう一度頭から再生すると昭和の薄暗いさびれたスナックにタイムスリップした気にさせてくれます。
ジミシジミの声もたまらない。変わった声だけどなぜかお代わりしたくなる。
ネオムード歌謡… 納得の1枚です。
カッ
プリングの 私ってなんなんですか 最高です 是非聞いてください
この手の写真集ではカメラマンとプロデューサーのへんなこだわり?から色調を暗めにふったり粗めの画質にしたりとすることにより、折角の被写体の魅力をスポイルした出来栄えになってしまっている事に出くわします。本作ではその様な小細工が極めて少なく、被写体の魅力がストレートに表せているように個人的には感じ取れました。凝った演出の無い分、被写体の良い表情も撮れています。
松本さゆきは相変わらずの極上ボディとエロい衣装でとても頑張っている!
しかし、カメラワークと映像編集に関して、残念な仕上がりになってる点が多過ぎる作品だ。
自己満足でレベルの低い
スタッフのせいで、本来普通に制作すれば90点以上の評価が出てるはずのところが、
50点以下の作品になってしまっている。
具体的には、全体的にカメラが寄り過ぎ。
寄ったら寄りっぱなしで、引き→寄り→引き、って発想が一切ない無能なカメラマンである。
接写でエロさを演出しようという意図は分かるが、そればっかりで素材を全然活かしていない。
何故カメラを引いて、顔から脚まで全身が写る映像を盛り込まないのか?
アップで見たい人は自宅のDVDプレーヤー等のズーム機能を使えば可能だが、
全身を見たい人は、元映像がそう撮影されていないとどうしようもないって事を理解して頂きたい。
四つん這いでおしいショットはいくつかあるが、顔が切れていたり、お尻が切れていたり、
カメラアングルがやたらと下からだったり、被写体をやたらと斜めに撮ったりと、見ていてイラつく内容になっている。
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■残念なシーン ※折角実用的なシーンなのに、素材を活かしきれていない箇所。
Ch.03 うさぎの着ぐるみ風衣装
M字開脚が中途半端。ソファの上での四つん這いポーズでカメラが寄ってばかり。
引きで全身を写した映像は一応あるが、前方と横からのみで後方からお尻を写した四つん這い映像が無い。
Ch.07 青のシースルー
ドレス 38:30〜辺り
カメラが寄りすぎなので、もう少し引きの映像が欲しい。
ドレスを中途半端にしかめくり上げず、腰や背中が
露出しなかったのが残念。ここではシーンを早く切り替えず、もっとお尻映像を流して堪能させるべき。
Ch.07 青のシースルー
ドレス 42:20〜辺り
またしても寄りすぎ。顔と下半身が同時に写っていない。
仰向けに寝ているシーンで、カメラアングル又はさゆきの頭の位置が原因で、表情がブサイクに写ってしまっ
ているのが残念。
Ch.12 車の教官 1:13:40〜辺り
断片的で使えない接写映像がひたすら流れる。後部座席に移りスカートを脱ぐ所が見どころだが、またしても
良いポーズの時に限ってカメラが寄り過ぎで全身が映らず、残念なチャプターとなっている。
カメラマンと編集には、以下の作品を見て勉強、研究して次回作に活かして頂きたいものだ。
・松本さゆき - Bibir (2005) ★Ch.09とCh.11が秀逸。
・平有紀子 - ミスFLASH 2009 ★カメラワークとモデルのポージングが素晴らしい。
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この
スタッフ達は、大半の松本さゆきファンが何の為にDVDを購入するのか理解しているのだろうか?
プロならどういった映像が「実用的」か、そうで無いかをちゃんと理解して制作して頂きたい。
独善的なレビューになってしまってるかもしれないが、次回作で少しでも参考にして頂ければ幸いだ。
最近、松本さゆきのグラビア仕事が減ってきているが、まだまだ現役で頑張って欲しい。
せめて20代の内は「水着を卒業します!」なんて言わずに、国宝級のボディでさらにファンを悩殺し続けてくれ!
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※「さゆ蜜~Sweet Baby」の方にもレビューを書いたので、よければそちらも参照して下さい。
松本さゆきは最高のグラドルだし、今後も頑張ってほしいので、★5つとさせて頂きました。
ケーブルの番組でこの娘を知って、キャラが面白かったのでファンになってこの写真集を購入したのですが、素晴らしいの一言で大満足です。スタイルは完璧だし、ポーズも大胆。グラビアアイドルの水着、着エロ写真集として非常に高いレベルです。