入手してからほぼ半月が過ぎての感想です。
1. パフォーマンス
非常に高いです。
有料アプリ、無料アプリどちらも複数を Android マーケットから
入手して使用していますが、そのどれももたつくことはなく滑らかに動作します。
たとえゲームであっても、ほとんどが快適に動作します。
また、Flash も問題なく再生できますし、YouTube の HD 動画、
Ustのリアルタイム視聴でもコマ落ちが発生することはありませんでした。
スペック的には上位に入るので当たり前ではあるのですが、
某国内メーカーが出した値段ばかりのモデルとは一線を画すと
いってもいいのではないでしょうか。
2. 操作しやすいか
これについては評価が分かれると思いますが、アンド
ロイドが基本的に
「君たちはこれを自由に使っていい。自分で使いやすいと思うように変えていい」
という姿勢であることを理解すれば、自分好みにカスタマイズできると思います。
逆を言えば、自分好みにカスタマイズできるということに気付くまでは
操作しにくいとか何をやっていいのかわからないと感じてしまうかもしれません。
3. バッテリの持ち
GPS 機能を使って Google Map をナビ代わりにしたことがありますが、
1日使ってもバッテリ切れになることはありませんでした。
4. 注意点
これは今回の評価とは全く関係がないのですが、
Android マーケットからアプリを購入する際に1つ注意すべき点があります。
それは「アプリケーションが SIM ロックと同等のことをしていることがある」ということです。
アプリケーションが SIM カードが刺さっているかどうかをチェックし、
SIM カードがなければ起動を拒否するアプリケーションがいくつかありました。
Android では(
iPhone でも)すべきではないとされていることなので数は少ないのですが・・・
4. 総合
どのアプリも滑らかに動き、ナビ代わりにもなって(笑)、
自分好みに自由に変えられる柔軟性をもつ素晴らしいデバイスです。
メールチェック、読書、ナビ、暇つぶしゲーム、YouTube 視聴、
ウェブブラウジングなどなど、外出時にあったらいいなと思う機能は
大抵はコレで実現できると思います。
コロンビア映画が1966年に公開した本作は、出演者が豪華であることに加えて、音楽のジョン・バリー、メイン
タイトル・デザインのモーリス・ビンダー(007シリーズで知られるデザイナー)などの
スタッフが参加している点でも注目すべき作品です。また、脚本のリリアン・ヘルマンは、「噂の二人」や「ジュリア」の原作者として知られる劇作家です。
冒頭のコロンビアのロゴからメイン
タイトルにかけてフィルム傷が見られるものの、本編の画質は良好です。映像特典として関連作品予告編集(「冷血」「ミュート・ウィットネス」「疑惑に抱かれて」)が付いていますが、この「逃亡地帯」の予告編はありません。これはソニー・ピクチャーズから発売されている他のDVD、BDについても言えることですが、関係ない映画の予告編ばかり付いていて、収録している映画そのものの予告編がないことが残念です。
コロンビア映画には、著名な俳優や監督の作品でDVDが発売されていないものがまだ残っています。たとえば、「いつも心に太陽を」、「コンペティション」、「
ジンギスカン」(1965年版)、「戦争と冒険」、「センチュリアン」、「バラバ」、「ピーター・セラーズのマウス」などです。これらが今後発売されることを期待します。
フェイ・ダナウェイが超色っぽいのにかわいくてキュート。ところどころでポーズを決めるのがキマってる。ウォーレンビーティもまぁまぁいいか。いつ警官にぶっ殺されるかわからないのに次々と悪事をはたらく刹那的な花火のような生き方。あとに続くテルマ&ルイーズやナチュラル・ボーンキラーも、この映画をベースにしているのだろう。とにかく、このフェイ・ダナウェイを見てください。アカデミー主演女優賞。
マットの映画ではかなり好きな作品です。まだ少年っぽさを残した時期で美しいマット・ディロンを堪能できるのが最高。ジーン・ハックマン演ずる父親に対して反抗的でどこかギクシャクしてしまうお年頃の息子・マット。しかし母が旅行先で行方不明になったことをきっかけに、父の過去を知ってしまいます。母を助けるために父と力をあわせ奔走するのですが、罠とは知らず女性の誘惑によろめき父親を命の危険にさらすなどちょっとお間抜けなトコが可愛いのです。
ジーン・ハックマンの“元有能なスパイ”という余裕からか、父子を監視する男の間抜けぶりからコミカルな印象も受けます。カーチェイスなどなかなか緊迫感もあるんですけどね。
裏切り者は・・・同年公開の別の映画でも裏切り者を演じていた役者さんだったので“またお前かよー!”と思った私です。
マイナー過ぎてDVD化は無理なんでしょうか、この映画…