ティンパンアレイ四女神、松任谷由実&荒井由実、矢野顕子、大貫妙子、吉田美奈子 それを継承したEPO、竹内まりや 今の時代ティンパンアレイ系の音を奏でる人は絶滅してしまったと嘆いてたところにこの寺尾紗穂の音楽は衝撃でした。くま井ゆう子はデビュー時に今世紀最後のユーミンと言われましたが、違いました。熊谷幸子はとてもよかったのですがティンパンアレイ系ではなかったし、でも寺尾紗穂はまさにティンパンアレイ系!声が初期の吉田美奈子、歌い方が大貫妙子そしてピアノを主とするところがアッコちゃんトータル的には荒井由実の私小説的な『ミスリム』すばらしい。初めてきいたときやばすぎてすばらしくて寒気がしました こういう音楽がよい音楽なんだと思います。洋楽しかきかないと言う人もいますが個人的には良質な日本の音楽が少ないゆえでしょう ティンパンアレイ系よ永遠に!
今はなき、”乙女”が隠れて読んでいそうな作品の数々。私も「アップルパイの午後」を読んでいるとまるで自分が乙女になってしまったような気持ちになります...。「第七官界彷徨」も収録されていて、これは時代的なものも有るであろう恋愛に不器用(それだけでなく、みんな何かに不器用にみえる)な人たちのおかしみあふれる日常を描いている。大きな山場やオチのようなものはなく、淡々としている。私はこの淡々としている感じが好きで、そういった部分だけで言えば、太宰治の「富岳百景」と通ずるものが有る気がする。
このCDが発売される前から、TVアニメ『
メジャー』の方で曲は聴いていました。
そして待ちに待った発売日前日に注文して買いました。
これが予想以上の素晴らしさ!
本当にROMの曲は不思議だと思いました。
聞く度に勇気や希望が溢れて、もっと頑張りたいって気持ちになれる。
この曲もそうです。まだまだがんばれそう…素直にそう思えました。
ここまで人の心を動かせる曲をつくれる、歌える人たちはほんの一握りだと思います。
とても良い曲です。ぜひ一度聞いて、それを実感して頂きたい。
大塚角満さんが、実際にプレイした【モンスターハンター】のブログを一冊にまとめた本第1弾。今作は、インターネットでの友達との狩りが中心に描かれていてよかったです。ただ、ネット仲間が
英語のイニシャル一文字だけだったので少しわかりずらかったのが残念でした。少し下品な点もありましたが、角満さんの視点からのモンスターハンターの世界観がとてもセンスが良かったので楽しむ事ができました。次回作が楽しみです。