![]() 田舎暮らしに殺されない法 |
私は団塊世代の娘立場なので、読んでも面白くないかも…と思ったのですが、
衝撃的なタイトルが気になり(当方、田舎暮らし)、手にしました。それが、なんとも面白く一気読み。 辛口につぐ辛口!!そこまで言うか〜、気の弱い人は泣いちゃうよ、といった文章ですが、それが何とも軽快で思わず 苦笑してしまうほど。筆者と同じくマスコミで良い所だけがひたすら華美に演出される【田舎の素敵なイメージ】に 疑問を抱いていたので、読んでカタルシスが得られたというか、スッキリしました。 正直、田舎も都会もどっちもどっちですよ。 読めば読むほど、そんな田舎にユートピアを求めるような浮かれた定年退職者が多いのか?と驚きましたが。。 とにかくスラスラ読み進んでしまう筆力と、飽きさせない語彙の多さだったので、気になって検索してみたら 芥川賞作家だったんですね!他の本も読みたくなりました。ここまでバッサリ言ってくれると小気味良いです! |
![]() あなたの若さを殺す敵 |
いつもと変わらない、容赦仮借のない現代人批判と
いつもに増しての、遠慮会釈のない書きっぷりが 初めて読んだ人には、とてつもなく不快で、 理解不能な随筆に感じられることでしょう。 丸山ファンの私ですら、 途中から「今回は、くどいなー」と 思ったくらいです。 初めての丸山本としては、 到底お勧めできる代物ではなく、 まずは「生きるなんて」や「生者へ」 を読んでから、この本に触れることが無難だと思います。 そこら辺は著者もよく考えていて、 第4章あたりに来ると、 「よくぞここまで辿り着いた」 みたいな文体に変わってきます。 (そこから、読む気がつながるのですが…) 古くからの読者に宛てた手紙かもしれません。 そこを踏まえて読むと、 人生感すら大きく変えうる 座右の書となるでしょう。 |
【朗読】クリシュナムルティ 1
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