カナダ出身のシンガーながらイギリス、
フランスで火がついたシンガーソングライター、Daniel Powterの1stアルバムです。なんだか海外に住む日本人の方が絶賛しているようなので、買ってみました。買ってから知りましたが、プロデュースはなんとあのMitchell Froomなんですね。かれのプルデュース作品はBonnie PinkのLet Goから良く知っているのですが、ピアノやギターなどオーガニックなサウンドをプロデュースさせたら最高ですね。この作品にもいたるところで美しいピアノのサウンドを聴くことができて、大変満足しています。
おすすめはなんと言ってもBad Dayでしょう。彼の優しい声とピアノが素敵なポップで、PVもちょっとした映画みたいになっていてすばらしいです。この曲のほかにはFree LoopとJimmy Gets Highがカットされるようなので、これらのPVも楽しみ!
全体的にはピアノ主体の曲作りをしていて、Bad Dayが気に入ればほぼすべての曲が気に入ること間違いなし!(ロック調の曲も披露していてくれていますが、個人的には普通と感じました。)ちなみに、Europe盤には歌詞がないので、何を言っているのかはあんまりわかりません。US盤には付いてるのかな?ジャケも違うようですが。後10曲で総演奏時間が37分くらいしかないですが、さらっと聴けて個人的にはいいですが、中には物足りないと感じる方もいるかもしれません。
これは絶対日本人に受けます!おそらく日本盤もでるんじゃないかなぁ?とは思いますが、先物買いするにしても十分価値があります。
”BADDAY”からの彼のファンで、この曲を映画“最後の初恋”を見た時から好きになり購入しました。彼の繊細で柔らかな声と曲、ピアノがマッチしていて癒される感じです♪