まずは10周年、おめでとうございます。
限定版と通常版、どちらにするか悩みましたが、単純に安い方にしました。
今回も
美術部の面々は、それぞれのペースで愉快な毎日を送っています。
空は吹き出しこそ無いものの、初期と比べて多弁になり、怯えたりしなくなりましたね。
空のクラスメートの二人もちょくちょく顔を出し、そこに栗原先輩が登場するのも一つのパターンになりました。
今回も栗原先輩の昆虫・植物の雑学は凄いです。
説明が難しくなると、深く掘り下げないところも良い感じで読みやすいです。
あと麻生さんのケイトへの対応も、スルーしたり突っ込んでみたり、いろいろなパターンがあります。
今回はネコ中心の漫画はありませんが、鳥飼さんメインの漫画があります。
彼女の心理状況は、自分と重なって笑えました。
涼風コンビの巻末漫画ですが、みなもんがレギュラー化してますね。
丸投げ感も良い感じです。
総じて抜群の安定感があり、今までこの漫画を読んできた方なら、問題なく9巻もオススメです。
後は限定版か通常版のどちらかにするかですね。
そう言ってる今、限定版が入手できる状況かは分かりませんが(汗)
これまで、シリーズ全体を、熟視聴してきました。
この作品シリーズは、これといったストリーが無いので、どこからでも、入り込み易いです。
その感想からですが、もし、シリーズ全体から、一つだけを購入するなら、この第2巻をおすすめしたいです。
前半は空と
美術部部員や、青と仲間達が祭り見物に行き、最後は、美しい打ち上げ花火に見とれたりします。
後半は、空と栗原先輩と春日野先生の三人だけのスケッチ小旅行ですが、クライマックスが美しいです。
この第2巻は、主張しているものが明確で、何より、絵が美しいです。
もっとも、絵が美しいのは、全巻に共通した事ですが、何より、浸る事が出来ます。
これまで、全巻を何度も繰り返し視聴してきて、この第2巻が、特に良いなと感じています。
ご購入の参考までに。
たまたま深夜、なかなか寝れなくて
TVのチャンネルを適当にまわしていたら、出遭ったアニメ
今のアニメ界の印象としては
萌えなイメージがあったのですが、このアニメは萌えでは無く癒しだった。
登場する人物のスカートも、ミニではなく長いスカート。
恋愛沙汰も無く、ただ描かれてるのは
ふとした日常ばかり。
だけど、そんなふとした日常の中に
暖かみのある美しい風景や人とのやりとりが実に美しく描かれている。
登場人物の声優も(カメラ少女の声は、個人的にあってない気がするが)
実にマッチしている。
九州の方言を使っているキャラも出てくるが、関西人の私としては
ちっとも気にならない。(地元の人らは賛否両論のようだが)
のんびりと、1話30分のアニメ
寝る前に見ると、最高に心地よく(OP・EDも素晴らしいです)
気持ちのいい気分で眠りにつけます。
アニメ化から七年経ちますが、原作の勢いはそのままです。
(まったりペースのまま。)
ネタが相変わらず面白く、"長靴をはいた
猫"には思わず声をだして笑ってしまいました。
涼風コンビの破壊力は相変わらずです。
おまけのアニバーサリーブックを見ていると、長く続いているなあと実感します。
花澤香菜さんのコメント、素敵だと思いました。
続編の放送、期待しております。