懐かしのWIN95を愛用している我が家では、ソフト探しは大問題だ。シェアウェア中心に揃えていたが、最近はWIN95をサポートしないものが増えている。また、動いても遅くて使い物にならなかったり、他のソフトに影響がでたりしていた。タイピング練習を思い立って、いくつかのシェアウェアを試したが、機能と楽しさの両方で満足できるものはなかった。
「特打」は有名なので以前から知っていたが、検索したところWIN95にも対応とあるので購入する決心をした。実際に動かすまで不安があったが、とても快調に動いている。場面の切り替わりだけは多少遅いが、音声も練習画面も満足できる。タイプ練習の中身はローマ字入力練習の特打1と漢字変換も練習できる特打２が1枚のCD-ROMに入っているのでお買い得だ。

もちろん、持っていない人にも、オールドＰＣがいかなるものか、
エミュレータを動かしつつ、当時としては洗練されたＢＡＳＩＣ言語
まで触れることが出来る画期的な商品と言える。
Windows世代には物足りない印象を受けるかも知れないが、
収録されているソフトがかつて五千円から一万円ぐらいしたという事実に
ちょっと（わらい）驚いて欲しい。
個人的には「波動の標的」一本。ＭＳＸ２以降はＦＤＤがあまり
良くなかったので、クリアせずにディスクを潰してしまう事が
よくあった。そのうちの一本なので非常に助かった。
先ほどクリアしたが、多機種版とは趣きも若干異なり、
まさにＭＳＸの真骨頂といえるサウンドを堪能させていただいた。
＝自作でBASICのPLAY文やSOUND文を駆使した曲を作ったことの
あるかたは、このバージョンのMSXPLAYERを試して欲しい。
その再現性に感心せざるを得ないでしょう。
（ただし、1Ghz程度のＣＰＵパワーは必要）
若いWindows世代にとっては年寄りの懐古趣味と言われても
反論はないが、どのようなゲームも言語やプラットホームに
拘っていては動かすことすらままならないことも知っておいて
欲しいと思います。

ガンガン打てば気分爽快でお馴染みの初代特打です。
まず、特打１の方で基本的なタイピングをマスター。
そのあと、特打２の方で実践的なタイピング練習とゆう総合的な事を学べます。
お勧めは、特打２ですね、マシンガンタイピングがかなり爽快です、マシンガンのごとくガンガンと打ち抜く快感がたまりません。
あと、さらわれた酒場のおやじを助けに行くってゆうゲームもあります。
これは漢字変換とかもあってただガンガン打つだけではなく実践的なタイピング練習が出来ます。
今は特打２は単品では販売されていないので特打２を手に入れるにはこれを購入しましょう。
特打１もついているのでダブルで得した気分になりますよ、マシンのスペックもそんなに高くないので少し古いマシンでも快適!にタイピング出来ます。

まず平成ライダーのアルバムなどの多くはコピーコントロールがかかっているのですが(自分は何度も泣かされました...)、このCDはかかってないので問題なくパソコンなどで再生・録音出来ます。
自分は龍騎の「Revolution」が目当てで購入しましたが、58曲も収録されていたのでびっくりしました。
今一番手軽に仮面ライダーの主題歌を揃えらるCDだと思うので購入を悩んでいる方は買ってみては?損はしないと思います。

懐かしい響きに思わず予約して買った。
読んでみて面白かったのはMSXというハードウェア周辺のハナシよりも
むしろMSXの周辺にいる人のハナシだった。
紙面の数ページ割いている西和彦のメッセージや
声優の古谷徹の話の部分は特に楽しめた。
少し価格が高い印象もあるが、これはエミュレーター分に
上記の「読み物部分」を足したと思うと、ちょうど
CD-ROM付きのLinux本を買うような感じかも。