![]() センチメンタルジャーニー(CCCD) |
今のYUKIちゃんの幸せっぷりが切々と伝わってきて最高だよ! カップリングもいいね♪ |
![]() センチメンタルジャーニー DVDメモリアルボックス |
ある日届いた一通の手紙から、北は北海道から南は長崎まで、全国に散らばる12人の幼なじみのもとを訪ねて思い出を新しい恋へと変えていく主人公……ツッコミ不許可、一世を風靡した伝説の(笑)ゲームのヒロイン達を主人公にしたOVAですね。 他のこの種のゲームのOVAは、主人公とメインヒロインを中心に、他のヒロイン達を脇役に落とすという設定が多い中、各話交代で全ヒロインをそれぞれ主人公にしたエピソードを用意する、という構成が光ります。 個人的には広島・七瀬優のエピソードが良い感じですが、各ヒロインの特徴を掴んだ脚本と、サンライズの高品位の作画により、全体的に水準の高いシリーズとなっています。 |
![]() ティモレオン―センチメンタル・ジャーニー (中公文庫) |
寓話のタッチで描かれている現実の残酷さを描いた作品。 しかし寓話って残酷なものが多いとも思うが・・・ そして現実というには後半の挿話はあまりにもきれいな話が多い。 散々残酷な話だとか救いようがないとか後味が悪いとかあったが、予想と期待に少し反する内容。残酷で残忍な話が充満している現在においてはそれほどでもない、と少し思ったのはおそらく、残酷な内容をあまりにも普通にあっさりと描かれているからだということに気付いた。 この小説の中でもっとも不幸で救われないのはティモレオン・ヴィエッタでもコウクロフトでも挿話の中に登場する人々でもなく、ボスニア人の青年だと思う。そう思って読むとまた、違う面白さも見えてきてなかなか奥が深い。 |
![]() ギャラリーフェイク (29) (ビッグコミックス) |
パートが5つにまで分かれてるエピソードもあるけど
最後の「器くらべ」のフジタがカッコいいわ〜 |
![]() 60年安保―センチメンタル・ジャーニー |
60年安保当時東大教養学部自治会委員長だった西部による、当時のブントの活動家たちの評伝。いわゆる「ブント」が書きそうな革命家列伝じゃないのが、本書のいいところだ。右翼田中清玄による全学連への資金供与事件などは、青木昌彦が典型のようにブントの中では「なかったこと」になっている。本書の中で西部はそれが事実であること、また東大の自治会選挙でも自分が不正を行なっていたことを正直に語りながら、しかも皮相的にではなく、唐牛、長崎、森田実といった当時の活動家たちの群像を描いていく。西部、というのはエエカゲンナヤツだと思っていたが、少なくともこの本では、とても誠実だと思う。ブントの活動家のその後の人生によりそいつつ、高度成長という「明るい時代」のなかでブントの経験を行き直そう(引きずろう)とする真面目な元活動家の肖像を描き出しているのだ。革命か、挫折か、といった、短絡的な人間観はここにはない。60年ブントを語る上でかかせない一書といえるだろう。 |
松本伊代 センチメンタル・ジャーニー
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