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The 連打



ゴールデンスランバー [DVD]
映画としては、突っ込みどころが満載だろう。

原作を読んで本作を読むと、
原作の複雑さストーリーや人間関係が、
乱暴にそぎ落とされているし、
原作を読まずして映画を観ると、
年齢と筆頭にした設定の矛盾やらストーリ−の曖昧さが気になって、
映画に集中できない。

私は本作、役者さんを観る映画だと思っています。
堺雅人、竹内結子の二人が画面にいると、
それだけで画面が輝く。
特に堺雅人ファンにとって、
本映画は満足がいくできだと思います。
堺雅人は運命に翻弄される男を熱演しています。
繊細さと明るさと幼児っぽさを上手に表現していて、
相手役の竹内結子がそこを上手に引き出しているような、
そんな映画です。

ほんのちょっとしか出演しない、
吉岡秀隆、劇団ひとりもいい。
それに悪役を演じる永島敏行。怪演です。

堺雅人と竹内結子の二人を眺める映画としては、
満点。☆五つです。

 

ゴールデンスランバー [Blu-ray]
映画も観ましたがかなりのオススメです。
ただ残念なのはチャぷター選択がないことでしょうか。
最後のシーンだけ観たくても延々とスキップしないといけないのはいただけませんでした。

 

大仏開眼 [DVD]
 唐に学び帰朝した吉備真備、藤原家の血をひく阿倍内親王、そして藤原一門の実力者である藤原仲麻呂の織りなす人間模様を中心に、国家安寧のために大仏建立を携わった人たちの想いを描いた作品。

 唐から帰朝した吉備真備は、阿倍内親王の教育役に任ぜられ、内親王に唐で学んだすべてを伝える。一方で、内親王も臣下である真備を師とも仰ぐ。母の実家である藤原家への反発から、内親王は皇位継承をはじめは拒むものの、真備の願いを聞き入れ、皇太子となり、皇位を継承する。この二人はお互いを認め合い、それぞれの理想のため、運命に立ち向かう。
 
 藤原仲麻呂は、当初、日本を「美しい国」にしたいという理想を持ち、真備を同志のように思っていた。しかし、藤原一門四家の当主が相次いで病死し、藤原家の権勢が一時的に後退する中、権力闘争に身を投じ、橘諸兄を退けて朝廷の権力を掌握する。その権勢は、孝謙天皇(阿倍内親王)をも凌ぐものとなる。しかし、美しい国を作るための手段であったはずの権力が、いつしか仲麻呂の中では目的そのものに転じてしまっていた。

 一途に理想を追求する真備は、仲麻呂に疎まれ大宰府に左遷され、遣唐副使として命懸けの任務に着く。当時の航海技術では、日本と唐を船で往来するのは、非常に危険な行為であったのだ。
 真備は、遣唐副使の任務を果たした後、仲麻呂のもとを訪れる。そして仲麻呂が理想を見失い、権力を恣にしていることを指弾する。そのときの仲麻呂のセリフが痛々しい。仲麻呂も分かっていたのだ。自分が理想を見失っていたことを。そして、それとは対照的に「美しい国」を目指し続ける真備に、嫉妬し、圧倒され、そして、羨ましく思っていた自分に。

 光明皇后が亡くなった後、後ろ盾を失った仲麻呂は朝廷内で孤立し始める。それとともに、仲麻呂と孝謙上皇との対立が表面化し、その激しさも増していったと思われる。追い詰められた仲麻呂は謀反を起こすも敗れ去り、命を落としてしまう。その直前に駆けつけた真備は、仲麻呂の最期の言葉を聞く。その言葉は、実のところ、自分では成し得なかった「美しい国」の実現を、真備に託したものではなかったか。

 また、玄坊(「坊」は当て字。環境依存文字らしく、正しい文字は表示できない。)も悲しい男であった。彼は大仏建立に並々ならぬ意欲を持ちながら、一方で権力欲に取りつかれ、仏の道から自らを遠ざけてしまう。悲しいことに、彼が再び仏の道に戻ったのは、彼が自らの過ちにより九州へ左遷される直前であった。玄坊は左遷された九州で暗殺され、大仏を目にすることはできなかった。

 真備、内親王、仲麻呂は、三者三様ではあるが、同じ理想を追い求めていたと思う。しかし、立場の違いやしがらみから、違う道を歩むこととなり、お互い心の底では理解し合う部分があっただろうに、最後は心ならずも敵味方に分かれて戦わざるを得なくなってしまう。そこがなんとも、はかない。いみじくも心にしみいる作品である。



 

ラストソング [VHS]
他の方のレビューにもありますが、この作品がなぜDVD化されないのか、本当に不思議です。
痛いほど切なくて、最高に素晴らしい映画です!
監督は、北の国からを手掛けた名演出家の杉田成道。脚本は、推理小説家としても名高い今は亡き野沢尚。そして主演は本木雅弘、吉岡秀隆、安田成美。この三人の演技がとにかく素晴らしい!
つい先日10年ほどぶりに本作をまた観ましたが、改めて名作だとつくづく感じました。
一日も早いDVD化を願います。

 

青空に一番近い場所 [VHS]
 はっきり言って外面は完全にB級映画。学生が作ったんじゃないかと思うような
「安っぽい」「荒い」作りが目立つので、それをデフォルメと取るか、
そのまま安っぽいと取るかで評価は分かれるだろう。好みの問題なのでどっちが良い、
悪いとは言えないが、前者の視点で見るとかなり面白い。役者陣が結構豪華で、
演技の面で不足は無いので、演劇を見ている感覚で見たら楽しめるのではないだろうか。
 交通事故の死者より自殺者の方が多い日本。仕事に追われて精神を病んで、
社会的な責任をとって、思春期の悩みで、あるいは借金に追われて……何かというと簡単に
死を選んでしまう日本人に、「生きよう」と訴えてかけている映画。
 描写は明るく、コメディタッチで笑いを誘うが、テーマ自体は結構重い。

 

男はつらいよ[特別篇] 寅次郎ハイビスカスの花 [VHS]
浅丘ルリ子さんが2回マドンナ役で登場ということで、寅さんシリーズの代表作です。
明るいマドンナ役の浅丘ルリ子さんが赤いドレスを着て、寅さんの恋心に火をつけます。何度見ても、当時の新鮮な気持ちが蘇えります。

 

北の国から '98時代 [Blu-ray]
「北の国から」シリーズが遂にBDで出ますよ、意外や意外。
観る人々の殆んどがVHS世代だと言われるこのドラマ、欲しい人の殆んどはBDへの乗り換えすら未だなのでは?
然し、欲しいですね‾コレ。
仕様等の情報は随時このレビューを修正して参ります。

 

北の国から '95秘密 [Blu-ray]
北の国からがブルーレイで発売されたらハードを購入しようと思っていたのにこんなに発売が早いなんて・・ めちゃくちゃ楽しみです。内容ももちろん、あの美しい富良野の自然が高画質で見れるなんて! 値段は少し高いかもしれませんが、それは人それぞれの価値観です。 我が家では家宝にしたいです。

 

尾崎豊―Say good‐by to the sky way
本書を読んで気持ちが安らぎました、愛する人愛しい人との別れは誰しもつらく悲しいものです、その思いが深ければ深いほど悲しみの度合いは比例します、だけど悲しみを事実として受け入れ本書を読んだ時、気持ちが救われました、尾崎豊さんはこんなにも兄上、大楽氏に心から愛されていたんだと、兄上の我が弟に対する一見冷静な語り口ながらも、むしろそれが思いの深さを感じさせている、そこには素直な真実の本当の人の別れに対する悲しみの情がある、その思いがあればこそ魂は安らかになるものである、本書に出会えて本当に良かった、心から感謝している

 

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