![]() Mikoyan Mig-25 Foxbat: Guardian of the Soviet Borders (Red Star) |
この本は、5章に分けられている。1章は、この機体の発達史。2章は、ミグ25の派生型の系統図が詳しい。航空ファンなら嬉しい限りだと思う。歴史的にソビエトの航空機発達のことを調べている人には参考になろうと思う。3章は、この分解図である。写真と精密画で要領よく説明されている。これもこの機体が当時アメリカを中心とする自由主義圏、冷戦の中にあって調査が出来たためであろう。北海道、函館に強行着陸して亡命したソビエト軍パイロット「べレンコ中尉」のもたらした情報により知られていたからかも知れない。このことは、5章に書いてある。ともかく他のレッドスターシリーズにない詳しさである。図と写真がやたらと多い。著者は多弁になってしまっている。しかし、読む側は満足である。この機体がいかに西側に脅威であったかが読んでいると理解できる。名機の一つであろう。 |
![]() Mig-29 Fulcrum: Mikoyan Gurevich (Warbird Tech Series, Volume 41) |
2005年出版と新しいのでMiG-29OVTやK型,M型など最新機種も取り上げられています(さすがにMiG-35はありませんが).
フランカーとならび現在の東側を代表する小型戦闘機ですが,そのバリエーションが非常に多く,また名称もややこしいので憶えにくいことこの上ありません.本書では各型の特徴を簡潔にまとめて記述しています.ほとんどの型の写真もありますが,カラーが少ないのが残念.機体の詳細写真もあまりありませんが,3面図や側面図は比較的豊富(ただし縮尺不統一). 面白い写真としてはM型の上面写真で,西側の偵察衛星を欺くためにM型では廃止されたエアインテーク上面の補助吸気口をペイントで表現しているものです. このシリーズは値段が安く,USA版世界の傑作機といったところです.紙質も上質です. |
![]() テニスの王子様 7 (ジャンプ・コミックス) |
35巻まで読みましたが,おもしろいとおもいます.
10年近くテニスをやってきましたが,やろうと思ってできなかった(物理的にも不可能)な技を, 気持ちよく繰り出してくれるプレイヤー達に,あんな球やこんな球が打てたらな〜,と夢を見ていた童心を思い出させられ楽しめました.このような漫画が始まる前ですが,実際にドロップボレーなんて何回試みたことか(笑) あと,女性目的とかそういう指摘をいくつか見ましたが,「女性に人気」みたいなことは知らずに読んでいましたが,別に言われるほど女性読者を意識して描いているっていう感じはしませんでした.むしろ一番そういうふうに感じたのは表紙裏の作者の写真でしょうか(汗 確かにいろいろとありえないことが出てきますが,テニスを愚弄していると言うような人は,少林サッカーはサッカーを愚弄している,と言うような人だと思うので,この辺の意見は人それぞれでしょう.僕としては,中に出てくるプレイヤー達はテニスが大好きで一生懸命プレーをしているので,この漫画がテニスを馬鹿にしているとは思いません. 無敵のやつが,ピンチになること無く敵をばたばた倒していく,っていう感じの爽快感溢れるストーリーが好きな人には向いている漫画だと思います. いろいろと深く絡み合った趣深いストーリーが好きな人にはちょっと向いていないかもしれません. |
Mikoyan-Gurevich MiG-3
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