初めてこの曲を聴いたとき、その声質と楽曲のマッチングに感心しました。非常に珍しい声質で音に無駄なゆれが無い確かな旋律と同時にベッタリ張り付くようにジャストインタイムでメロディーに乗っているのにグルーブ感も有り、これは日本人にしては類まれなる才能だと思いました。まだ若いようなのでこれからはブラックコンテンポラリーの様なグルーブ感が必要なラインの曲を多く歌って是非とも世界に飛び出してもらいたいと思いました。文句無く才能と言う可能性を感じさせるアーティストとその才能を引き出す良い楽曲のマッチングだと思います。
「夢のゆくえ」の一部を
ドラえもんの過去の映画のトレーラーで聴いて、歌声の透明感に惹かれて買った(あの頃から
ドラえもんの映画の主題歌がどんどんかっこよくなってきている、今年の3月の映画では絢香だった)。当時は「Melodies of Life」もこの人が歌っていたとは知らなかった。Final Fantasy-9の影響もあってか、英美子さんは海外でも相当有名になっている様子。本アルバムに「Melodies of Life」の
英語版も入っていたら星6つをつけたのだが・・・
女神の歌声といったところか。現在そんな歌を聴かせてくれるのは我が国では英美子さん、SEIKO、辛島美登里と夏川りみくらい。本物はいつの時代も少ないものである。
中島美嘉さんのデビュー作。STARSも初々しくてとてもいいです。リアルに今の音楽業界が描かれていて、ストーリーも面白いです。今は痩せこけてしまって島崎未来の見る影もなくなってしまった中島さんですが、この頃は最高です!中島さんFAN以外の方でも必見だと思います!中島さんが嫌いな方でも好きになるかも??