ニルヴァーナの成立から崩壊までが本人達のインタビューを織り交ぜながら丁寧に書かれている。
カートの幼少期からコートーニーとの出会い、イン・ユーテロへの思い。読みごたえ満載の作品。
ライブなどわずか。ミュージシャンのドキュメンタリーなのに・・・。
でも、見てしまう。死して尚ここまで訴えかけてくる人生!感動!
今まで多くのカート・コバーン、ニルヴァーナの書籍が発売されてきたがこの本ほど正直に正確にカート・コバーンと向き合った本はなかっただろう。 今までの本の中にはニルヴァーナの関係者の意思とは全く関係ない形で金儲けのためだけに色々な雑誌から記事を切り貼りしただけの物も多かった。そんな状況の中であのコートニー・ラブ(カートの婦人)が作成に協力したというだけで著者の信頼度の高さが窺える。 内容はというと今までにあった様なただ雑誌のダイジェスト的な内容ではなくきちんと関係者に何回も取材をしたりコートニーの許可を得てカートの遺品などから得た情報を元に構成されているとあってとても生々しい。そこがまたカートの人生の激しさを物語っている。中には暴露的な内容もあって最後までルーティンになることなく読みきれる。 もしカートの人生に興味を持った人がいるのならまずはこの本を手にして欲しい。2002年に音源のベスト盤が発売されたがこの本は書籍のベスト版なのだから。
内容はダラダラとしたドキュメンタリー映画ですが中には衝撃的な内容もありカートコバーンの死に疑問や興味があるなら買いだと思います。 nirvanaの音楽やライブを期待されてるだけならやめておいた方がいいかも・・・
この本は本当にカート・コバーンが好きな人にしか お勧め出来ませんが好きな人が見れば かなり満足できるものになっていると思います! 作りもかなり丁寧に作られており良いです♪ 本のカバーを取るとノートブックのような 感じになったりして面白いですよ~! そこは見てからのお楽しみで☆ 星4つの理由は日記の翻訳が最後にまとめられているという所です せめて別紙などにしてくれれば読みやすかったのですが・・・ という感じですがカートが好きな人が読めば 必ず満足できる内容になっているのでお勧めです!!!
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