144MHz帯、とあるが430MHz帯にも対応している。
帯域とこの小ささ、これ以上VX-3に最適なアンテナは無い。
このアンテナならば、VX-3をスボン・シャツなどなど、どこのポケットに入れても邪魔にならず破損の心配も無い。
値段も1000円台で安価なので、ロングホイップ破損時の予備として購入しても全く損はない。
第一電波工業 ダイヤモンド 144MHz帯超小型ハンディーアンテナ【広帯域受信対応】 SRH1
この快作(怪作)をこれほど多くの人が支持しているとは。新作として公開された当時はまったく評価されず、興行的にも惨敗だったと聞きますが30年たってやっとこの作品のすごさに気がついたということでしょう。あまりにはまり役の豪華キャストには敢えて触れませんが、ただひとり朝比奈麗子役の山本由香利についてのうんちくを。この作品の公開から約半年後に王貞治選手が通産756号本塁打を記録します。記念のフラワープレートは試合後のセレモニーで王選手からそのご両親へプレートが進呈されたシーンはよく知れれていますがプレートをホームイン直後の王選手に贈呈したのはなんとほかならぬこの山本由香利嬢その人でありました。この世紀の一瞬のプレゼンターを勤めるために後楽園球場へ5日間通ったそうです。当時18歳、756号を被弾した投手、鈴木康二郎さんは今でも「王に756号を打たれた鈴木投手」と紹介されますが彼女のことを覚えている人は果たしてどれくらいいるのでしょう。
豪華キャストに忘れられがちな見所ではあります。この時代の漫画も映画も貧乏描写はすごくリアルなのに対してセレブの描写はいかにもステレオタイプです。このあたりがいつから逆転してしまったのか?それが逆転してしまったあたりからフィクションの面白さが色あせてきたように感じています。タイアップがあからさまなカットが散見されますがここまでやられると何故かシュールに思えてきます。とにかく天才、鈴木則文の仕事をとくと見よ!