ノーマルモードならば全体的に
紅魔郷と比べて弾幕は多く感じますが、実際は自機自体はあまり動かずにクリアできると思います。
音楽もグラフィックも美しくすばらしいです。この作品をプレイすることによって、zunさんは本当にすごいお方だなと改めて感じました。キャラによって難易度もかなり変わると思いますので、これといってこれが最強!と呼べるキャラはないので自分の好みで選んで全然問題ないです。他の作品と比べても、残機が増えやすくパターンも組みやすいので、東方初心者の方にはまずこの妖々夢をオススメします。
前作
紅魔郷の5面ボス咲夜が自機として追加されたWindows東方2作目の作品です。
各キャラごとに2装備ずつの計6機体、EASY〜LUNATICの難度4段階で本編6ステージの他に、
NORMAL以上クリアが開放条件のEXTRAステージ、さらににPHANTASMというEXTRAの上位互換的な隠しステージまであり、
これはEXTRAをクリアし、さらに各スペルカード取得数(〇符「・・・」みたいに名前がついているボスの攻撃を時間内にノーミスノーボムクリア)
が一定数に達して開放となります。
選択機体の個性が強いのは勿論のこと、所有しているスペルカード(ボム)の数まで違います。
個人的にはボムが4つもある咲夜でLUNATICをクリアするのとボムが2つしかない魔理沙でHARDをクリアするのが難易度的に同じくらいに感じました。
初期ボム3の霊夢はやはり低速の操作感が良く、当たり判定が小さいので、避けることに重点を置かれたバランス型機体ですが、
それでもクリアしたいのであれば咲夜かなぁ・・・といった感じです。
又、ボムは高速移動時と低速移動時で違うものが出るのも特徴でしょう。
ボス戦に有利とか道中で有利とかあるので使いわける必要があります。
ザクっと殺しに来るような弾幕の多かった
紅魔郷と比べると、今作は弾幕が厚いながらも遅い速度でトリッキーにフワフワっと飛んでくるようなものが非常に多く、
じっくりと弾避けの楽しさが味わえる感じですが、弾の量の多さだけでパニックになってしまうくらい弾幕シューティング慣れしていない人には
最初はキツイ印象を受けるかと思います。
しかし、今作は得点アイテムをしっかり集めて行くと残機も多く増える上、新システムの森羅結界バリアもあり、
思ったより死なない(ゲームオーバーにならない)バランスなのが良好です。
ただ撃ち込み的な爽快感がちょっと弱いかな・・・
演出や弾幕の美しさは東方作品の中でもトップクラスです。
Win版東方の第3弾です。
1作目の
紅魔郷、2作目の妖々夢をクリアした方なら簡単に感じると思います。
練習モードや救済措置やイージーでもグッドEDが見れる、Exが遊べることなど、他より難易度が低めですね
初心者が始めるにも最適な作品ですが、キャラなどが分からないと面白くないかもしれません