爆笑とか瞬発力ではなく、何となく漂う雰囲気で不覚にもクスリと来るタイプの漫画である。
ニヤニヤしながらクスリと来る漫画なのだ。
ドージンワークというだけあり、同人ネタと下ネタを適度に絡めていくのが非常に上手い。
それ故にソッチに興味が無ければ全然面白くないかもしれない。
とりあえず何ともいえぬこの空気に是非触れてみてくださいな。
一見変態チックなジャスティス君の「自分の書いたものを人に読んで貰いたいだけ。儲けは考えていない」というニュアンスの言葉に「偽善」と言いっきっちゃうヒロインがすごいよね・・・。
同人誌を造ったり、売ったり買ったりする人ならにやりと出来るコミック。
でもそう言う世界を知らなくても充分楽しめます。