ADVパートで店のメニューを増やしつつ、RPGパートでバトルをしてレアな
店舗用アイテムを集める。そして、店が繁盛して行くのをオートで眺めるのが堪らなく楽しいです。“テーマ・パーク”系の楽しさがあります。一寸長いし、イベントを見るのも大変ですが、やり応えはがあります。濃い内容のゲームですので、恋愛シミュレーション好きの方は是非、プレイして頂きたいです。
中心を飾るラベンダーちゃんのテーマ曲や、レストラン経営時に流れるOPアレンジの音楽は、ゲーム自体をクローゼットに仕舞って早10年の今でも脳内再生されてしまいます。
いや…このゲームはHALO1の次に買ったゲームであり、すなわち初代漬物石ことXBOXでも初期のゲームなのですが、OPを放置したことがなく。
まさかOPや歌のアレンジがレストランの曲だとは知りませんでした。
このゲームをプレイした事のある人には音楽の良さが分かって頂けると思っています。
ビストロ1と少し繋がりはあるが、2単体でも十分楽しめる。料理をテーマにしたギャルゲーだが、恋愛、経営、探索、研究と色々あってひとつひとつの内容が薄くなりがちに見えて、意外と内容はしっかりしてる。しかも、ひとつが崩れると総崩れするように上手く出来てて関心である。1週当たりのプレイ時間が結構掛かる上にエンディングも結構多いので、全エンディングを見ようとするなら相当手応えがあります。出演声優が豪華なのも本作の売りである。同梱のドラマCDはセルリーのサイドストーリーが収録されている。ドラマCDならディルの声が聞けるのがポイント。