先日TV出演しているのを見て、はじめて聞き、びびび・・・と何か走りました。正直
バイオリンやクラッシックは眠くなる・・イメージが有り、あまり好きではなかったのですが、彼の演奏は何かが違いパワーを感じ、早速、今年発売のを購入、色々なサイトを見ましたが、扱っているところが無く、さすがAMAZON、すぐに見つかりました。しかも少し安く買え、ありがたかったです。今は毎日聞いていますが、きけば聞くほど良いです。
バイオリン(クラッシック)で元気になる経験は初めてです。来月の映画も是非観に行こうと思っています
私が買ったのは「Rock Symphonies-Open Air Live [DVD] (2010)」、 28曲+BONUS 約63分 DVD二枚組です。
コチラ http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003V89YT6/ref=cm_cr_rev_prod_title
登録情報
形式: DVD-Video, PAL, Import
リージョンコード: リージョンフリー(全世界共通) (DVDの仕様。)
画面サイズ: 1.77:1
ディスク枚数: 2
販売元: Universal
DVD発売日: 2010/10/05
ASIN: B003V89YT6
* ちなみに私の場合はパソコンで見ることができました。
DISC:1
01 Kashmir
02 Brahms: Hungarian Dance No.5
03 Hes A Pirate ('Pirates Of The Caribbean' Theme)
04 Live And Let Die
05 Serenade
06 Jota Navarra
07 Smells Like Teen Spirit
08 Cs'rd's - Gypsy Dance
09 Duelling Banjos (Duelling Strings)
10 Mission Impossible ('Mission Impossible' Theme)
11 Walk This Way
12 Smooth Criminal
13 Childs Anthem
14 Vocalise
15 Summer
16 Peer Gynt Suite
17 Bicycle Race
18 Zorbas Dance
19 Humoresque
20 Little Wing
21 Asturias
22 Master Of Puppets
23 I'll Stand By You
24 Rocking All Over The World
25 Thunderstruck
26 Nothing Else Matters
27 Flight Of The Bumblebee
28 Hey Jude
DISC:2
BONUS BEHIND THE SCENES (30.50)
BONUS EXCLUSIVE INTERVIEW (33.00)
*********************************
参考:「アマゾン(
ドイツ)」
「Rock Symphonies - Open Air Live [2 DVDs] 」
http://www.amazon.de/Rock-Symphonies-Open-Live-DVDs/dp/B003V89YT6/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1347256507&sr=8-1
Produktinformation
Darsteller: David Garrett
Format: Live
Region: Alle Regionen
Bildseitenformat: 16:9 - 1.77:1
Anzahl Disks: 2
FSK: Ohne Altersbeschr'nkung
Studio: Warner Music Group Germany
Erscheinungstermin: 24. September 2010
Produktionsjahr: 2010
Spieldauer: 196 Minuten
ASIN: B003V89YT6
従来のヴァイオリニストは、とても素晴らしい演奏でも別にDVDじゃなくてCDで聴けばいいんじゃないかって感じがしたけれど、
デイヴィッド・ギャレットは、ライブやコンサートを見る事自体が楽しめるアーティスト。
Legacyは純粋なクラシックだけれど、コンサートでのデイヴィッドの表情の豊かさに、見ているこちらまで楽しくなってくる。
DVDの最初に入っている曲、クライスラーの「プレリュードandアレグロ」の終わりの方で、それまで曲に入りきっている表情をしていたのに
演奏が自分の思うようにコンプリートできそうなことが嬉しくなったのか、急にニコッと子供みたいな顔で笑う瞬間がある。
後半の
ベートーベンの演奏の途中でも、カメラに気づくと急にニコッと笑う。
こっちまでニコッとしてしまう。
演奏自体も素晴らしい。情感豊かなクライスラー。特に「Liebeslide(愛の悲しみ)」はおススメ。
こんなにgentleに弾けるヴァイオリニストはいないと思う。
ベートーベンも、デイヴィッドの持ち味である繊細な美しい音と
ベートーベンならではの凛々しさが融合され、本当に素晴らしい。
クロスオーバーで注目された後の方が、デイヴィッドのクラシックは味がある。いろんな感情や経験が積み重なってのことだと思う。
DVDはCDには入っていない「Liebesfreud(愛の喜び)」や、ちょっとゆるいパガニーニの曲が入っている。
また、デイヴィッドのライフヒストリーを、彼のお母さんや師匠のイダ・ヘンデルやイツァーク・パールマンや
スタッフ、そして彼自身が語る構成になっている。
デイヴィッドがいかに子供の頃から優れていたか、周りの大人たちは彼の才能を神からの「ギフト」だと思っていたかがわかる。
でも、デイヴィッド本人はわけのわからないうちに、なんだか大人の事情に巻き込まれていった戸惑いとかいらつきとかがあったみたいで、その辺のことが
正直に語られている。とにかく充実していて飽きない、おススメの1枚。
2010年、David Garrettの作品です。
David Garrettは、
ドイツのヴァイオリニスト兼モデル。
本作の音楽性は、Rockとクラシックのクロスオーヴァーで、
サウンドは、Davidのヴァイオリン、バンド、オーケストラが中心で、プログラミングが少々加わった感じになってます。
2 CELLOSのような流麗に聴かせるタイプではなく、
迫力・パワー・緊張感・適度な重量感etcがあって、RockファンやHM/HRファンにもアピールする作品です。
NIRVANAの名曲(1)で荒れ狂い、GN'Rの名
バラード(2)でしっとりと聴かせてくる。
この落差のあるオープニングから、David Garrettの世界に引き込まれます。
Paul McCartneyの(5)はGN'Rを意識したようなド迫力!、METALLICAの(7)は「S&M」風な格闘ヴァイオリン!
クラシックのカバー(3)(9)(10)は、スパイ映画の格闘シーンや逃亡シーンに合いそうな、パワーとインテリジェンスが感じられる仕上がり。
手に汗握るスリリングな作品です。
一度、試聴してみることをオススメします。Rock系・HM/HR系の人には、結構、受けると思いますよ。
なお、(4) “Walk This Way”に、Orianthiがギターで参加してます。
【参考】 本作品は、国よって、収録曲や曲数に違いがあります。日本盤は、DVD付きと通常盤の2種。
なお、日本盤
ボーナス3曲収録で、その中の1曲「Children's Anthem(TOTO)」は、
渡辺謙さんが出演してる車のCMで流れてる曲です。