収録曲自体は昔のバージョンと全く同じですが、作曲者がしっかりと監修をしており、
発売日にはニコニコ動画で河津プロデューサーとアルバム発売記念生放送まで行いました。
それだけリマスターを聞いてもらいたいと自信を持っていると言う事でしょう。
放送を見てたら意外な情報が出たので2つほど。
権利関係で再販が難しかったそうですが無事解決し、発売になったそうです。
そして
ジャケットの絵も新規書下ろしによるリマスターなのだとか。
ライナーノーツには発売当時の物と、今回のリマスターのライナーと2つ載っており、
リマスター版の文章には「聞き比べるとリマスター版は音のツヤやふくらみが加わった」と書いて有ります。
実際に聞いてみると確かに音全体が引き締まってて聞きやすく、
ドラムやベースのリズムパートは低音がしっかりと響いていて、
トランペットやストリングスと言った高い音も伸びが良くなって綺麗に聞こえます。
元がスーパーファミコンの音源なので、昔のサントラを引っ張り出して聞き比べないと、
思い出補正でリマスターアルバムもこんなもんかと思ってしまうかもしれませんが、
個人的にはリマスターを買うだけの違いを感じる事の出来る内容だったので、
改めて名曲に触れる機会が出来てうれしい限りです。
勿論、この後発売されるロマサガ2と3のリマスターも予約済。
いまから期待して待ってます。
そして、そろそろサガシリーズの新作をプレイしたいなぁと思う今日この頃です。
世界一美しい下
水道の曲とか、ロマサガならではですよね。
入手困難な本ゆえに垂涎の的になるのはわかるが、高い金を出してまで買うかは考えた方がいい。
用語集や設定考察などは確かに面白いが、攻略本としてはNTT版と良い勝負の間違いぶりだ。
敵の落とすアイテムは間違いばかりだし、「器用さが低いと閃きが悪くなるからエレンとハリードはダメ」と大ウソが書かれている。
海底宮の隕石の欠片は無視されているし、「ゼルナムの巣はクリアするともう入れない」となっているし、没アイテムのコンバット
スーツが載っている一方で骨の腕輪は無視されているし、レアモンスターに至ってはファンに更なる混乱を与えてしまった。
そのくせ「その程度のやり込みが評価されると思ってもらっては困る」「そんなものはやり込みとしてはもう通用しない」と文章がやたらと上から目線なのだからタチが悪い。
そういう自分達こそハリードのやり込み例で大ボラを書いているというのに(手持ちの金が1万を超えると敵はそれ以上金を落とさなくなるので、載っているプレイは成立しない)。
貴重な本だからといって妙な憧れは捨てるべし。ファンサイトの考察を読んでいれば十分だ。