薄桜鬼は未プレイで1周終わってからのレビュー(?)です。
街の中を歩けるのとポリゴンしょぼい戦闘があるのかという理由で買いました。
中身を期待していなかっただけに私は面白く感じでいます。
・話の長さ
さくっと終わって短いです。
一晩で一人できると思います。
ノベルゲーが苦手なのとどうもオトメイトのテキストが合わないので
短い文章に戦闘はちょうどよかったです。
・装備
男女兼用です。
主人公が褌とかつけられます。
ドキッとするイベントも装備を考えると台無しですね(脳内変換で)
・戦闘
オトメイトだろとなめきった考えでレベル上げなし(ラスト3連戦中にLV8→18)、
装備・回復アイテムなどを買わずに進んで行ったらラストだけ死にそうになりました。
逆に言えばそうしないとラスト以外ぬるいので
お金が入ったら回復アイテムだけ買って
装備は手に入るもので賄うのが楽しめると思います。
実際ギリギリの戦闘になり楽しめています。
・必殺技
何年前のポリゴンかなと公式で思ってたので大丈夫でした。
〇と〇強化版という技があればどちらも映像は同じです。
またレベルアップよりもイベントやお使いで手に入ることが多いです。
協力技も2人でポリゴンかと思ったら一人ずつなので
これ入れるならカットインだけのが良かったなと思います。
・その他
スチルで紫色なのに「緑の〜を貰った」とでる
京都を出て戻ってきていないのに
京都でその人のお使いイベントが起きる
(イベント中に戻ってきたんですねとかどうしたんですかという会話もない)
土方以外の
新撰組が意味もなく顔出し程度に出てくる。
(てっきり戦えるかと思っていたので見逃すように出てくるなら要らない)
家は燃えたと言っていたのに数日後普通に家がある
(復興し始めたとか言っても天蓋孤独の主人公には無理がある)
ここまで書いて私は何を楽しみに予約して通常版買ったのでしょうか。
なんでだよwwwwというテンションで楽しんでいます。
大変ダメな例だと思います。
史実に関してはまぁ壊れると思っていたので気にしていません。
恋愛過程については考えていなかったので楽しみどころを間違えています。
何も考えずに暇だからやるのには丁度いいと思いました。
【周回について追記】
・終了後のセーブデータをロードしないと引き継がれない
(LV、技、所持金、道具など引き継ぐ)
・ゲーム中のすべてのアイテムが買える
(攻略対象から貰えるプレゼントまで買えるので貰えるものがバレる)
・EDを迎えた人と仲間との協力技が追加される
(3人行動は基本共通までで雑魚相手にしか使えないが見ないと技ムービー埋まらない)
・称号があるがLV99や全お使いとかでやる気はしない
・別データでお使いを見ていても前周で見てないお使いは既読にならない時がある
・お使いが追加される
・おまけの大量の???の部分が薄桜鬼のキャラっぽいので
好きな方は周回(おそらく称号集め)しないとおまけ見られない
ちょっと期待はずれ。
それは筆者が自分の視点がすべてだと思ってしまいがちなことが目に付くからだ。
一昔前、「海軍飯炊き物語」という本があった。
航
空母艦に乗り組んでいる者で、だれも実はすべてを分かっている人はいない訳で、飯炊き担当は炊飯施設のことしか分からないし、艦長だってエンジンルームの実態は分からない。
それと同じで海軍省詰めの記者だった筆者が自分の知見の中ですべてを構築してしまい、妙な自信をもってしまっているのが、残念。
歴史の1証人としての謙虚な姿勢を保っていれば、もっとちがう読み物になった気がする。例えば三國一郎が編んだ「わたしの昭和史」のような姿勢があれば。
TVアニメ「琴浦さん」のOPテーマで、歌詞も作品の内容(の、明るい部分)に沿った物となっています。
PVダイジェストで曲名を略すと「ことうら」になる、と語られているのを見るまで気が付きませんでした。
曲の合いの手(?)に入る「コシコシコシ」や「でもでもでも」「ね?」「はい!」がとにかく可愛い。
曲全体で見ても、中島愛さんの可愛らしさ全開です。
ただ、セリフ調の部分が多いこともあり、愛さんではなくランカが歌っているっぽく感じる面もありますね。
2曲目はハイテンポ。3曲目はしっとり
バラードといった構成で飽きません。琴浦さんファン、中島愛さんファンは必聴でしょう。
PVはPV自体より、メイキングの方が楽しめたかな・・・。