植村直己と言っても今の若い子は知らない。植村直己を知る事により救われる若者は多いはずである。挑戦する事の意味を理解すると思う。何に挑戦するか?山でも
南極でもない、自分自身に挑戦し続けた植村直己。その愚直なまでの生き方は今の時代であればこそ、何かを訴えかけるものだと思う。
好きでもないですし楽しくもないです。しかし、残酷なまでの傑作あることは間違いないところでしょう。1969年の作品ですけれど、1989年以後のバブル崩壊後の日本に重なってみえます。ジェーン・フォンダにとって転機となった作品。彼女の前作がバーバレラですから様変わりです。この作品のテーマは「絶望」と「「クロノス:時間神」です。ただ、ラストが説得力に欠けるのが最大の問題。「ひとりぼっちの青春」という
タイトルに釣られないようにご注意を。中味からしたら「絶望の果てに」です。
Webでこの
タイトルを知り一巻が本日発売だったので購入致しました!
内容は、簡易説明します(^^下手ですからご了承
高校一年の広瀬岬一
小さい頃にUFOを見たことがある。しかし突然目の前が真っ白になりそこから覚えていない。時が進み高校の入学式に[校門前]先輩'大鳥'[高校2年生]が突然[お前の命を、もらいに来た。]と言い、岬一は、逃げたが捕まってしまい大鳥が岬一の胸に手を触れた。大鳥が何かに気づき一時撤退する。岬一が触れた箇所を確認すると昔負った傷が消えていた。岬一は、理由を聞きに大鳥に会いそこで10年前の真相聞かされた・・・
ネタバレになるのであえて控えます。
画に対して好き嫌いがはっきりしそうです。 自分は、大丈夫な方でしたので星5です(^^