グリフォンの東方フィギュアは大きなイベント(博麗神社例大祭など)で色違いバージョンをいくつか発売していたりしますが、
そういった番外商品の中では、この東方永夜抄(原作ゲーム)の会話シーンの立ち絵の青い服を着た幽々子クリアカラーverは一番好きです。
単に永夜抄版の青服になっただけではなく、涼しげで
幽霊を思わせるクリア化によって
ただの2Pカラーや着せ替え風の色違いというだけではない、イメージに合わせた変化に驚き、とても綺麗だったので購入しました。
幽々子のイメージ勝ちと言える一品です。
追記
11年7月に再販があるようです。
前作
紅魔郷の5面ボス咲夜が自機として追加されたWindows東方2作目の作品です。
各キャラごとに2装備ずつの計6機体、EASY〜LUNATICの難度4段階で本編6ステージの他に、
NORMAL以上クリアが開放条件のEXTRAステージ、さらににPHANTASMというEXTRAの上位互換的な隠しステージまであり、
これはEXTRAをクリアし、さらに各スペルカード取得数(〇符「・・・」みたいに名前がついているボスの攻撃を時間内にノーミスノーボムクリア)
が一定数に達して開放となります。
選択機体の個性が強いのは勿論のこと、所有しているスペルカード(ボム)の数まで違います。
個人的にはボムが4つもある咲夜でLUNATICをクリアするのとボムが2つしかない魔理沙でHARDをクリアするのが難易度的に同じくらいに感じました。
初期ボム3の霊夢はやはり低速の操作感が良く、当たり判定が小さいので、避けることに重点を置かれたバランス型機体ですが、
それでもクリアしたいのであれば咲夜かなぁ・・・といった感じです。
又、ボムは高速移動時と低速移動時で違うものが出るのも特徴でしょう。
ボス戦に有利とか道中で有利とかあるので使いわける必要があります。
ザクっと殺しに来るような弾幕の多かった
紅魔郷と比べると、今作は弾幕が厚いながらも遅い速度でトリッキーにフワフワっと飛んでくるようなものが非常に多く、
じっくりと弾避けの楽しさが味わえる感じですが、弾の量の多さだけでパニックになってしまうくらい弾幕シューティング慣れしていない人には
最初はキツイ印象を受けるかと思います。
しかし、今作は得点アイテムをしっかり集めて行くと残機も多く増える上、新システムの森羅結界バリアもあり、
思ったより死なない(ゲームオーバーにならない)バランスなのが良好です。
ただ撃ち込み的な爽快感がちょっと弱いかな・・・
演出や弾幕の美しさは東方作品の中でもトップクラスです。
東方星蓮船です、小傘、ナズリーン等々お寺の人たち?が出てくるゲームですね、これは私がいうまでも無いですね、良いゲームですよ、Windows8でも出来ましたし、少し手間取りましたが・・・