主人公はある歌手の熱狂的なファンであることだけがいきがいの中年の平凡な主婦。日常にものたりなさを感じつつもなかば安住していた。しかし、夫からの離婚宣言、ごひいきの歌手の突然の死をきっかけに、いくつになっても自分の夢はなくならないこと、又、その真実をごまかしては100%楽しい後半生は生きられないことに気づいていくお話。同じキャシー・ベイツ主演の「フライドグリーントマト」に似ているところもありますが、中年の主婦をやったら右に出るものがいない、キャシー・ベイツならではの味わいがあります(>_<)。日本以上に「普通の専業主婦」が斜め下に見られるアメリカと韓流に沸く今の日本。日本中の女性たちが「私も夢見る頃」があったのだった、と思い出した昨年、そして、もう一度日常だけではなく「夢に向かう」ことを思い出すこれからの一年なのかもしれません。夢って、意外と若い人より、中年の方が似合いませんか?
ワンピースの劇場版の主題歌で、このごろCMとかでもよく流れています♪はじめは、ワンピースとの接点が理解できませんでしたが、曲を聞いていると、ワンピースならではの冒険!ワクワク♪といった感じにとても合っていて、すごく気に入っています(^-^)
5歳の息子も曲が流れると、飛び跳ねながら、歌詞を口ずさんでいます♪子供にも、歌いやすく、すぐ覚えられるフレーズはすばらしいと思います♪これからの気志團さんにも期待しています!!!
このアルバムが発表になったのは夢見る中学生の頃でした。
何もかも中途半端で上手く行かない、そんな青春でした。
夢見ることは随分と少なくなりましたが、このアルバムの曲を聴くとその頃の夢を思い出します。
あの時勇気を出していれば、人生はもっと違ったものになったのかも知れないなどと・・・
シークレット・ラブ、一年前の恋人は今聞いても全く古さを感じませんし、
タイトル曲の夢見る頃を過ぎてもは八神純子さんの声の透明感を100%感じることができます。
他の楽曲も歌詞をとても大切にしていてこのアルバムこそが私のベストオブ八神です。