人並み外れた性欲を抱く三郎は男子校生活でキワドイ所まで追い詰められていた。
そんな中、彼は怪しげなアダルトグッズらしき物を発見し、つい挿入してしまう。
実はそれは魔界へ転送するアイテムだった。

女魔しか存在しない魔界に転送された三郎は、そこで人魔を束ねる魔王ノブナガと出会う。凶悪なオヤジ属性持ちの変態だが三郎を転送させた張本人であり、三郎を利用して大魔王選挙を勝つべく策略を張り巡らせていた。
それはそれとして、人間界の情報はインターネットでばっちり収集しているノブナガは男子に興味津津。三郎はノブナガ相手に初体験をバッチリ決め、御供の玉藻（ＢＢＡ）と大黒天（ちび巨乳）ともＨ。三郎の精液には媚薬効果も確認された。

最初に堕としにかかったのは鬼神族の長であるアシュラ（ツインテロリ）。
更に、三郎は秘宝の力で分身し、有力候補のアスタロト（ゴージャス）と太母ティアマト（合法ロリ）をも撃ち落とす。

見事に大魔王に当確した三郎は、堕とした魔王たちを侍らせながら、傀儡となってノブナガが理想とする経済魔界へと改革を始める。
もちろん、ノブナガ・アシュラ・アスタロト・ティアマトの女魔王たちを調教してセックスを楽しみながら。

大魔王として君臨した三郎だったが、ロリ系魔王とのハメ撮り映像が人間界に流出。もっとも帰る理由も無いので、魔界統一に向けて侵略を開始するのだった。

普通ハーレムものだと最終的にはハーレムになるものだが、本作はちょっと早めにハーレムができて、ハーレム内で更に調教を加える、と言うアフターエピソードがある感じである。ヒロイン格はノブナガだが、いまいちエロスが足りない。と言うか、実はロリ押しの一冊。単純所持ぴーんち！
個人的に実在の神々や悪魔をヒロイン化する設定はあまり好きではないので☆一個マイナス。