1曲目から爽やかさと激しさが炸裂!! 柴崎氏の音作りもさることながらトリオなのにたくさんの音色が全身を包んでくれます 車で聴くことをおすすめします いや、そこは自由か(笑) とにかく一聴の価値あり 「素晴らしい」その一言に尽きる!!!
何かでふと耳にして、いいなー、と思ったのがソウルエッジボーイでした。 全部聞いてみても、歌詞も素敵だしかっこいい曲でいいと思います。今回は男性陣・女性陣で別々に歌っているようですね! 私はオンラインゲームは知らないので封入物の評価はしませんが、あまりにもキモノジェットガールがはじけすぎててどうかな…と思ったので(これで両A面シングルなんですね;)この評価にしました。
柴崎先生(崎は正しくは山、立、可)の恩師・黒岩義五郎先生は「拙速」を旨とされたそうである。拙くとも速く。若き日の柴崎先生は、では自分は「巧速」にしよう、と思ったのだそうだ。巧く、速く。
両立できない二者択一の問題だった筈だが、先生は超人的な努力により、生涯両者を追求し、そして教育・臨床・研究のすべての面で、能う限りこれを達成された。本書はそんな先生が長年の研鑽で築き上げた神経診察の体系(そのごく一部)を、わかりやすく解説した本である。
医学書を執筆するとき、通常我々は、まず自分の知識で全体像を描き、あいまいな部分を文献で確認したり補充したりして完成度を上げていくことが多いと思う。その際、文献記載に重点を置いて厳密な客観性を担保するか、自説を強調した主観的な内容にするかは、難しいところである。通常は前者の方が無難であるが、通読には面白みに欠ける憾みがある。一方、実力不足の著者が後者をとるなら、学術書として成立しない。
大臨床家である先生は、ここであえて主観的な方法論をとられた。あの伝説的な診察の奥義とその背景とを、そのまま読者に提示された内容であり、大変スリリングな仕上がりである。意識の流れが手に取るようにわかり、懇切な先生の回診を追体験している気持ちになる。読んでこれほど面白い神経学書はまれである。
もちろん、だからこそ「あとがき」に書かれているように、疑問や異論が生まれる余地は少なくない。私はいちいちそれを書き込みながら少しずつ読み続けた。ほとんどは意見の相違のレベルであり、全体として本書は、すべてのneurologistが目標とすべき神経診断の要諦を明示している。初学者よりもむしろ、一人前の臨床医を自負する世代が自省のために読む本として本書を位置づけることが、最も相応しいと思う。
Come Out Of A ComaはLIVEでも聞きましたが、個人的には、ここ数年で一番気に入ったインスト作品です。 2ndが出るので早速、予約しました。
この本を初めて読んだのが学部時代だったせいか、ほとんど理解できず、苦手な本と敬遠していました。しかし機会があって、再読することになり手にとって見ました。 内容的には実は分かりやすく書いてありました・・・が、徹夜してしまうほど面白いかというと正直そんなことはないです。何も内容がつまらないというわけではなく、難しいです。寝っころがって読んでも頭に入ってこないことは保証します。けれども読破した暁には、ブレインイメージングの話に強くなっていることも同時に保証できる良い本です。ただし、取り上げている原理が少々古いので、より詳しく実践的なものを求める方は、他にも本を読むとよいと思います。
|