カール.キース各リーダーバンドに続き御大グレッグバンドであるが彼はボーカルなのでELPの他の二人より有利だね.演奏バックメンバーがしっかりして大編成とくればELP全ての曲がボーカル付きも無しの曲も再現出来るから.まして彼にはクリムゾンまでが付きますから.この方法は彼の戦略といえよう.庶民のファンファレーや展覧会の絵.悪の教典を彼がかなり乗ってやってくれたのはキースも喜んでいるんじゃないかな.ゲイリー時期のニュークリアアタックやって欲しかったけど.しかし今回の彼のかなりバカテクのメンバーが.みんなELPの曲の演奏は大変だ.挑戦だ.密だとのコメントはELPはやはり偉大だったんですね.これを作曲しトリオの小編成でライブ演奏してたんだから.グレッグバンドは頑張りましたね
1993年、初CD化時、日本では迎リームーアの人気が高く、東芝EMIは日本での発売
タイトルに「アンド ゲイリームーア」をつけてしまいました。乱暴ですね。しかし1981年、オリジナルビニールLP発売当時の
タイトルは原題通り「グレッグレイク」でした。
初めて聴いたのはNHK FM
渋谷陽一さんの番組で、
「こんばんは、
渋谷陽一です」
の後、いきなり、「ダラララーッ、ラッタッタッターン・・」
とニュークリアアタックのイントロになったのでとてもカッコよく翌日には購入していました。
本アルバムでの主要メンバーは直前のレディングフェスティバルの出演メンバーです。このときの写真がPlayer誌のグラビアに載っていました。グレッグはゲイリーと背中を合わせてストラトキャスターを弾いていました。あぁ、カッコいい!!!
レディングメンバーでのライブの様子が「キングビスケットライブ」に収められています。
1.「ニュークリア アタック」はゲイリームーア来日時も演奏しておりゲイリームーアのライブ版にも収められています。
ゲイリーとの異色タッグということでELOともクリムゾンとも違うハードエッジなグレッグが味わえる。ゲイリーのペンによる「ニュークリアアタック」は、ゲイリーのソロバージョンよりズッシリした感じで、グレッグの声がマッチしているのも意外なほど。曲も粒ぞろいで、ゲイリー以外のメンバーによる曲も含めて緩急織り交ぜて楽しめる。ジェフ・ベックやブライアン・メイのように世の中でギターを聞いただけで分かってしまうギタリストはいるが、ゲイリーもその一人。アナログ、CD、SHMとこれで3枚目の購入だが、レディングフェスでのLIVEが
ボーナスで付いたら最高だったのに。好盤です。