この頃のプロレスは、
メジャー団体、格闘技系、インディー団体、女子プロと最も活気の有った群雄割拠の戦国時代、最初で最後に成ってしまったのは、飽きやすいプロレスファンの責任だと思います。しかしもう存在しない団体だからかそこが逆に余計に輝いて見えるから良かったのかも…日ごろの鍛練を怠らない選手達も個々の素晴らしいエンターテイメント・主張が有り感涙モンですが、主催者側の数々の悲劇的な末路もありとあらゆる経営の難しさを伝える…興味ない人には大袈裟かもしれないけれども一時代を築いて滅んでしまった集合体の伝記かなぁと思います。プロレスファン女子プロレスファンは買って損はありません。 補足:この頃は特にプロレス専門誌のボリュームが今と比べものに成りません。ドームクラスのビッグマッチは必ず増刊号が発行されていた時代です。私達がしりえない時代にもまたプロレスブームが来る事を願って、レビューを終わりとします。
「李自成」小前亮と「韃靼
疾風録」司馬遼太郎に続いて明末清初の歴史小説として読破。
タイトルにあるドルゴンが主人公。人の名前を覚えることができれば、ストーリーに引き込まれること間違いなし。
この音羽ゆりかご会は、コロムビア時代に童謡黄金期をつくったりアニメ主題歌を水木一郎氏・ささきいさお氏らと共に莫大な数(数百~千曲以上)歌ったりと多大な業績を残しています。最近では、アメリカや
イタリアなど海外での活動も多いようです。
このアルバムにはラジオや講演会などで活躍中の三代目海沼 実氏(「みかんの花咲く丘」や「里の秋」などの作曲者で音羽ゆりかご会の創設者
海沼 實氏のお孫さん)の作曲された曲も7曲程(3,4,8,13,14,16,17←作詩は会の子供たち)収録されていますが、子供の目線で書かれた詩がなんとも可愛くて良いです。
「潮騒のうた」は遠藤 実氏作曲ですが、詩と曲と歌声が妙に合っていて穏かな気持ちになれますよ。みなさんに知ってもらいたい1曲です。