2001年9月の米同時多発テロの影響でアクション系映画の公開が見送られた為に文字通り予想外のヒットを記録したサスペンス映画です。内容は私立の女子高に通うRudyと彼女の弟が両親の急死を受けて親戚の家に送られるものの、そこで夫婦の不可思議な言動とその背後にある陰謀劇に巻き込まれていく様を描いた作品です。Wesley Strickの脚本は地味とさえ言えるほどのリ
アリスティック志向で決して万人向けとは言えませんが、映画全体としては落ち着いたサスペンス系の映画が好きな方には是非お勧めしたい秀作に仕上がっています。また、毎度のことながら存在感がゼロに近いChistopher Youngの地味音楽は賛否両論かと思いますが、主人公のRudyを演じるLeelee Sobieskiの繊細な演技は間違いなく涙モノで、彼女のファンには見逃せない作品になっています。映画の中盤では真夜中のプールで泳ぐ彼女の水着姿がじっくりと見れるので、その手の映像が好きな方にもお勧め出来ます。
ビリーのやりたかったことを一気に放出したロック・テイストのアルバムです。
ストレンジャー、
ニューヨーク52番街とグラミー賞を2年連続していた彼に3度目の同賞受賞(最優秀男性ロックボーカル賞)をもたらしたアルバムとなりました。
個人的には「Sometimes A Fantasy」が好きです!
程よく怖いストーリー展開に迫力ある音楽が印象的で私好みでした。続編(?)のグラスハウス2も観ましたが、こちらのクオリティには遠く及ばず…少しストーリーがあっさりし過ぎているかとも思いましたが、スッキリして良いです。