まず注意点として、単にゲームが好きだから、ＤＳが好きだからという理由でこの本を買ってはいけません。この本はまじめなビジネス書です。

　内容としてはＤＳが普及した背景分析から収支計算、ハードとソフト両方の分野のビジネスモデル考察などゲーム産業のビジネス観点からの分析です。非常に冷静に多岐にわたった分析で感心しますが、現在においてはいささか古い内容と感じる箇所もありましたので星マイナス１とさせていただきました。

　具体的にはＤＳがコモディティとして落ち着いており皆が持ち歩くのが当たり前となったとかゲーム以外の日常的なソフトが優勢などの記述ですが、最近は事情が変わってきているのではないかと感じました。おそらく執筆当時は的を得た内容であったのかもしれないですが現在はＤＳよりもｗｉｉにシフトしていっているように感じます。

　ちなみにわたしはゲームは一切しませんしＤＳも持っていませんがＩＴ業界（ゲーム業界ではないです）の人間として興味深く読ませていただきました。

フリースタイルカービングのDVDではこれが一番好きです。
教程のような堅苦しさは無く、楽しく気持ち良く自由にカービングすることを見せつけてくれます。

Vol.1も聴きましたが、あまりにも残念で「Vol.2は買わん！」としましたが・・・
限定の「エターナルウィング」のカード一つで崩れました・・・うぅう
コンテンツ的にはまぁ~、相変わらずでした。（ラジオなんだから仕方ないかな）
今回は閉めセリフ集が付きましたが思ったこととはちょっと違いましたふふ
結局、声優さん好きなら楽しめるでしょーね。

一曲目の『maybe ファイナルターン』はしっとりした曲。
櫂とレンが決別した過去から3期に至るまでの心情を歌い上げてて聴き入ります。

二曲目の『Let’s Get Fight!!』は打って変ってノリのいい曲。
他所でもよく言われてましたがパラパラっぽいですね。
中毒性がかなり高くてリピートしています。

あと歌声に関して、佐藤さんと阿部さんの声の相性がいいのか、
ハモリが完璧でびっくりしました。

いまだ生を知らず、いわんや死においておや。
孔子が死とはなにか？と訊かれて答えた言葉である。
このテーゼが正しいとする。
これをタイコウという数学の公式にあてはめると、
死を知らばおのずから生を知る。
というテーゼが正しいことになる。
ユーモラスなのはテレビで冒頭にのべたことを、斎藤とも子（当時１０代）に説明される先生が実に胡散臭いところである。
主人公は晩秋に生の山湯殿山にはいり、やがて雪ぶかく閉ざされてしまう村の寺でひと冬をすごす。
この村は月山にあり死者のたましいが帰る山なのだ。
冬は死の象徴であり、中に入ると月山のなかにいるかわからないのが月山であり、
死である。また、主人公が寒さをしのぐため蚕のまゆに似た紙の蚊帳を作り寒さをしのぐのも、この世に生を受け眉のなかで冬（仮死）を過ごし春に再生する蚕にかりて生、死、再生を象徴している。地形も生、死、再生をあらわし生と秋は湯殿山、死と冬は月山そして羽黒山は再生をつまり春をあらわす。冬を月山で過ごした主人公は春に山をおりる。
生とはなにかしりたいために、月山でひと冬をすごし死を知り、おのずから生（再生）を知るのだ。
主人公は生とは何かをつかんだのだ。
孔子のテーゼからヒントをうけ死とはそして生とは知ったのだ。
そして、どう生きたらいいか悟りをえたのだろう。
純文学というとつまらない作品が多いなかで、読者への気配りがあり、退屈でない小説だ。
森敦先生は再評価されていい戦後最大の作家のひとりである。
この映画をあらゆる人に薦めたい。
ただひとつだけ厄介な問題がある。
月山の村の娘はよそ者といっしょになると幸せになれないという言い伝えの真意だ。
やはり月山という仮死の世界にすむ娘は生の世界に住む男とは住む世界が違うというところだろうか？
月山の娘は死の世界の娘であり、そこから抜け出せなく生の世界の男といっしょになることは両方が永遠に死の世界にとどまってしまう。
つまり、月山の娘は仮死の世界の娘であり半ば幻想の産物であり、生の世界の男は仮死を経験して生とは何か分かったら生（再生）の世界に帰って行くものだという約束のもとに紹介状をかいてもらった人は必ず死を知ったら生の世界へ帰れと忠告している。月山の娘と留まってもいけないし、仮死の世界の娘をつれて生（再生）の世界にいってもいけない。
死を知ることで生がわかったら、生の世界で生の世界の相手と生きるべきで、死の世界をいつまでも引きずってはいけない。これが真意だと思う。
またむりやり一緒になろうとして月山から去ろうとするとそれは掟破りで映画のように二人とも本当の死の世界へいってしまう。
つまり、どちらにせよ不幸になってしまう。
これが現在の答えである。
皆さんも、もう一度映画や本を観たり読んだりして熟考してみていただきたい。

'