ラルクの野外ライブの映像化はなかなか無いので貴重な一本ですね。とにかくセットや演出、観客動員数などのスケールがとても大きく、映っている観客人数がもの凄いです!
スタッフによれば、もうこんなまねはできないとか。99年に行われたライブなので、いま観るとメンバーが若いですね。また、hydeさんの声がこの頃まではとても透き通っていて、かなり調子良いです。で、このライブの魅力のひとつがセットリストで、アルバム「ark」、「ray」の収録曲が中心になっているのですが、なかなか演奏が観られない「It's the end」や「Sell my Soul」、「the silver shining」、「Perfect Blue」などが入っているのが最高ですね。MCはほぼカットなのは残念ですが。最後は感動的な終わり方が良かったです。たしかこの前日の公演が「Five Live Archives」に入っているはずですが、単品化してくれないかな〜。
著者は
フランスの童話作家です。仏語は易しく初級者用です。
青、
薔薇、緑、黄色の4色で光り輝く虹城には王オーギュスト、王妃カトリーヌ
と息子、そんなに可愛くなく、どもりの王子フィリップが住んでます、誰も彼と
結婚したくありません、彼は非常に臆病で、友達を作れません。彼は悲しく、
家族は心配し、王国のどんな魔術も変えられません。しかし、何時も心に希望
を持ってます、全ては一瞬のうちに変えられるから。城は古文書によると、
城の王女、オーロルと、山の最後の老いた竜のカップルの間で、彼らの卵を
保護する協定を結びました。竜の力と魔術を手に入れたいと、ペニブリュ王が
卵を食べるべく狙っている為です。老いた竜は、ペニブリュ王の暗い計画を
知ってるので、城を守る才能を示します。竜の玉虫色に煌く羽で城石を触れ
ると、青、
薔薇、緑、黄色の鱗で覆われるだけでなく外部の敵からの保護に
変身させます。ペニブリュは王女オーロルとの結婚を目論んでたが無駄です。
彼は王国、城、住民全てを呪い、結局成功せず死に、竜は山奥に去り、城の
運命を見張ってます。これが古文書の記録です。
現在に戻ります、ある晩、何処からか城内にノスタルジックな、胸に染みとおる
歌声が聞こえます、皆で誰が歌ってるか探すと、フィリップ王子です、王も、王女
も驚いて、どもりが治ったと、大喜びで、数日後、住民を集めて祝いの祭りを
開催します。王子が挨拶する番になるが、皆がっかりします、話す時はどもりの
ままです。人々の嘲笑やからかいが聞こえ、彼は屈辱で立ち上がれず、城を
出て行方不明になる。城内は全て暗い色に変化するが、
魔術師だけはピンクの
服を着てるため王妃の怒りに会い追放されます。その後王子は山から降りてきた
竜と会い、卵を何百年と守ってくれたお礼をしたい、と言ってどもりを治します。
その後色々展開があり、フィリップは竜に乗って城に帰ると、今までの暗い色に染
まった花壇は元のピンクや青に戻り、どもりも無くなって王、王妃、城の住人達は
大喜びです、彼のファム・ファタル、セレナ、軽業師一行の歌姫の、城内に響き渡る
歌声で、彼は運命の女性と会い、二人は雷の一撃で恋に落ちます。セレナは実は、
ペニブリュ王の子孫の一人と分り、虹城の歴史に纏わる暗い過去を断ち切る愛と
なります。最後は、二人は結婚し、
魔術師の追放の罰は解かれ城に招かれ、何百
発の花火を魔法で打ち上げます。城の歴史上始まって以来、王は花壇に咲いてる
多くの花を切り、セレナ王女にプレゼントします。
色鮮やかなイラストも一見の価値があります。