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メンデルスゾーン:無言歌集
いやぁ今、一緒に買ったイリーナ・メジューエワのグリーグの小品集から換えてみたら、何だかホントに普通に良い作品… ホッとします。王道的なクラシックピアノより幾分ソフトな演奏な気がします。選曲のバランスが良いですね、マイナーな曲と、メジャーな曲を上手く交互に組み合わせて聴き終えるとニュートラルな感じ、ピアニッシモとフォルテシモの音量差が無いのでボリューム絞っても割りとディテールが聴けるオーディオ機器に優しい作品ですね… って一歩間違えば安っぽいヒーリングミュージックに堕してしまう危険性が… 聴いててスリルみたいなのが全然感じられないよね、ある意味ちょっと退屈ですね。最近のジャズピアニストも全く同じ傾向だね、まあー日本に限った話なんで輸入盤買えって感じなんですな。しかし、マルタ・アルゲリッチなんか賞賛されてるはずなんだけど(笑)他の人が書いたレビュー読んでも田部さんは、そこそこに良い安心できる作品、を求められている様子ですね(笑)それでは音楽的な冒険なんて出来んわなぁ、ちょっと寂しいねぇ… (とほほの助)

 

CHOPIN (ショパン) 2008年 06月号 [雑誌]
「20世紀の大ピアニストたち」シリーズ第4回に登場するのは、1970年に46才で急死した、鬼才とも呼ばれるサンソン・フランソワです。私もピアノをたしなみますが、中学2年でベートーヴェンの3大ピアノソナタの廉価版をたまたま購入したのがサンソン・フランソワとの出会いでした。それ以降、ショパン、ドビュッシー、ラベルの演奏は基本的にサンソン・フランソワのLP・CDを基本に購入するようになりました。ホロヴィッツのピアノの弦が切れるかのような演奏も良し、アルゲリッチの素晴らしく早いテンポと比類ないテクニックも良いのですが、コルトーに続くフランスの古きよき時代の最後を飾るのは、サンソン・フランソワをおいては他にありません。近年の正確なピアノテクニックを競う演奏ではなく、即興的なショパンのテンポルバート、聴く者を唖然とさせるエチュード、もう何も言葉のでないポロネーズ、自由闊達なショパンに対して、何故か非常にまじめに模範的な演奏を残しているドビュッシーとラヴェル、20世紀が生んだ4番目ではなく1番目のショパン演奏家だと私は思います。この雑誌が絶版になる前に、注文されることをお勧めします。フランソワの残した貴重な言葉も載せられています。サンソン・フランソワという演奏家の人間像に迫る特集です。

 

田部京子 Kyoko Tabe, Grieg ホルベルク組曲 Holberg suite~ Rigaudon



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