![]() 白虎野 |
このアルバムの中で一番素晴らしかった曲は「確率の丘」
祝福されるような白いイントロが鳴り、 これまた綺麗なコーラスの美声が鳴り響き、 そして平沢進氏の歌へ繋がります。 この「確率の丘」は何より混じりっけ無しの日本語の歌詞が美しい。 平沢氏おなじみの「黄金」「幾万」はもちろん最後の「キミを讃え降れ」 を聞くたびに心が洗われるような思いになります。 他にも流れるアルペジオのイントロが美しい「白虎野」、 メカニカルな用語が飛び交う「CODE-COSTARICA」、 ゆったり雄大な世界観が表現された「白虎」、 人類の愚かさを高い視点から見下ろした「パレード」 など名曲満載、「白虎野」は平沢進氏本人の公式HPから無料で1曲 まるごとダウンロードが出来ますので、その曲を聴いて気に入った 方はぜひご購入を考えてみて下さい。 |
![]() 村治佳織 生命の色彩・原色の響き コスタリカ [DVD] |
タイトルの通り素晴らしい映像です。
熱帯雲霧林と言うのでしょうか。原色の命があふれてます。 村冶佳織さんのファンとしても楽しめますし、原色の生命力が素晴らしいと思います。 |
![]() Via |
Via
期待以上にいい意味で裏切ってくれた最高にRockなアルバム。 Viaは「経由」、ラテン語で「道のり」という意味とのこと。 彼らが歩んできた8年の道のりの中で、彼らのルーツがミックスされ、 彼らにしか作れない新しいRockサウンドを生みだしてきた。 きっと聴けば聴くほど新しい発見があるのだと思う。 Monoral via to Abroad and new way 既に決まっている南米ツアー。夢だった海外でのライブに向かう。 そして新しい道が拓けていくことでしょう。 Monoral via to where I want to go, to be この新しいアルバムは私たちを元気づけ背中を押してくれるでしょう。 何度も何度も繰り返し聴きたくなるアルバムです。 ぜひ購入して、その耳で確かめてください。 |
![]() アートコーヒー 大使館御用達コスタリカSHB 250g |
ペーパードリップとコーヒーメーカー、エスプレッソメーカーで飲んでいます。
最初ペーパードリップで1人前入れて飲んだときは癖のない飲みやすいコーヒーだなと思いましたがコーヒーメーカーでマグカップ2人前入れるとなぜか苦味を強く感じる。 ペーパードリップで2人前入れてみるとコーヒーメーカーほどじゃないけれどやはり苦味が強くなる。 どうしてだろう? エスプレッソメーカーで入れたときはペーパードリップで1人前入れた時と同じようにまろやかでやはり癖のない味でした。 結局ペーパードリップで1人前ずつ入れて飲むのが僕には一番合っているようなのでそうしています。 値段から考えるとコストパフォーマンスの高い非常に美味しいコーヒーだと思います。 ぜひ他の方のご意見を聞いてみたいコーヒーです。 |
![]() 平和ってなんだろう―「軍隊をすてた国」コスタリカから考える (岩波ジュニア新書) |
同じ足立力也氏の著書に「丸腰国家」(扶桑社新書)がある。
内容的には、「軍隊を捨てた国コスタリカ」の紹介と なぜ軍隊なしでやっていけるかの分析で、 このジュニア新書と方向性は同じである。 こちらはジュニア向けに書かれているぶん、やや検証が甘い気もするが だからといって本の価値が落ちるとは思わない。 まえがきに、コスタリカの人たちのこんな声が紹介される。 「アメリカの民主主義は不完全だ。彼らの大統領は常に大勢の警備員を連れている。 コスタリカの大統領なんか、早朝にそこらへんの公園を一人でジョギングしていたり 休日には家族だけでビーチに行ったりする。 民主主義と軍隊は相容れないものだ。もし軍隊があるのなら そこには真の民主主義はない」 もちろんこれは、そのまま額面通りには受け取れない。 さまざまな周辺事情も考慮しないと 単純にアメリカ大統領とコスタリカ大統領の比較はできない。 この本は、その「解析」を試みた本だともいえる。 コスタリカ人たちの考える「平和」というものを解析することで 世界の将来や平和について考えよう……そういうことだろう。 こういう本を「平和ボケ」とか「非現実的」と頭から否定するのはたやすい。 しかし、「待てよ……」と立ち止まって考える意味はあると思う。 |
![]() オーパ、オーパ!! アラスカ至上篇 コスタリカ篇 (集英社文庫) |
アラスカのキングサーモンとコスタリカのターポンが収められている。いずれも常識を越えた大魚で、わくわくさせられるものがある。しかし、釣り上げるシーンはむしろ淡泊に扱われていて、意外なほどあっさりとすんでしまう。『オーパ!』の魅力は、釣り上がるまでの逡巡や行程にあり、やはり開高健という人間が面白いのだと思わされる。 それに、私の好みから言うと、大物よりも雑魚に興味を引かれる。アラスカ海岸部でのハマグリ狩りやコスタリカの謎の魚がいい味を出している。 アラスカでのカリブー猟にも触れられている。 |
![]() 丸腰国家―軍隊を放棄したコスタリカの平和戦略― (扶桑社新書) |
簡単な概要を紹介すると第一部でコスタリカがおよそ「軍隊」と呼べる物を持たなくなった歴史を
第二部でコスタリカは実際「平和」という物の中に居るかどうかを前者はある程度俯瞰的に後者は著者の 体験談をふんだんに織り交ぜながら紹介しています。 特に自分が大事だと感じたのは筆者及びコスタリカの人々が捉える「平和」の考えが多くの日本人達とは 大分異なっているという事です。またこれを多少なりとも取り入れていくのが必要だとも感じます。 それは著書の中でも言われていますが日本で平和は「反戦」、「第二次世界大戦の否定」を立脚点として 教育される節がありますが、コスタリカでは「自由」、「文化」、「尊厳」、「民主主義」という肯定的 な物を軸として考えていく傾向があるようです。これも筆者の言葉になりますが前者は「否定の否定」 後者は「肯定の肯定」といった所です。この考えにならない限りやはり目標となる物を見定められず、 「平和」というのが単に軍隊を持たず戦争状態に無いという事に落ち着いてしまいます。実際コスタリカ は軍隊を持たない事を通過点にして、これ自体は軍隊の無い後付けの理由でもありますが医療費教育費を 無料にし一歩ずつですが「平和」に近づいていると思います。またこれはコスタリカが割と先進国、スペイン等ですが、に長く統治されていたおかげといったら怒られますが、この影響で早くから上流層には 少なくとも「人権意識」が芽生えていたのも一因でしょう。 筆者は必ずしも日本の目指す所がコスタリカにあるとは言わずまた実際達成出来るとも言っていませんが 「アドバンテージ」はあるとあとがきの中で言っています。それは教育制度や医療制度等社会指標は日本以上に先進国並なのに、コスタリカが未だ国費の大半を海外から、特にアメリカ等先進国やNGOの資金頼りで賄ってる「発展途上国」だからです。その面では日本は達成出来る可能性の高い国の一つでしょう。 ですがこれは「価値観の転換」を必須としています。人権意識、環境意識、文化意識等々資本主義の中に 生きる、特に日本は最近まで最前線を突っ走って来ましたし、まだまだ資本主義の先頭に立つだけの実力 は持ち合わせていますのでここで一歩引くのは大変な事でしょう。ですがあくまで一つの候補としていつか、多くの西欧諸国のように、かつて繁栄を極めた国々のように引き際を考える時が来たならばお手本の 一つとしてコスタリカは重宝すると思われます。しかしながらコスタリカは余りに先進的、何しろ「軍隊 」と呼べる物を廃止、これは他のレビューでも言われてますがしかも半世紀掛けてゆっくり、偶然や個人 の政治的判断、行動や地理的要素、米州機構という国際的枠組という中で軍隊を一時的にでも持たない方が有利に運ぶ、またそもそも持てるような状況ではなかったという日本とは異なる時代の一時期を除いて全く違う歴史の中徐々に推し進めて来たので、もし目指すと決心しても全く違う結末になるかもしれません。しかも現状日本は領土的にも文化的にも侵略を受けている最中なので現時点では皆無でしょう。これもコスタリカが「中米連邦」たるものにかつてあったのと多く違っています。つまり文化的差異、領土問題が比較的両者で程度が雲泥の差があるという事です。 また「平和」について考えた時コスタリカは決してユートピアでもパラダイスでも無いという一点だけは 付け加えたいと思います。政治の腐敗、道端での賄賂の横行、以前としてある差別意識、日本と比べ物に ならない格差社会等々およそコスタリカが抱く平和という価値観からは程遠い状況です。ここは日本スタイルの「戦争の否定」が「平和」というのと違った視点で語りたいと思います。ただ先程も述べましたが 自由、民主主義、人権という普遍的価値を根拠にしている以上は少なくともより悪い方向へは進んでいかないように思いますし、国民はそれを嫌うでしょう。著書の中でもこうした価値観が多く出きてますが これは著者が、最初は決してこうした価値観は持ち合わせていなかったと本人が懐述していますが、哲学的思想をコスタリカ留学時に強制的に学ばされたのが主因だそうです。ですがこれはコスタリカの人々の 多くが持ち合わせている物だとも著書では述べられています。 この本ではこれ以外にも多くの事を考えさせられるのであくまで一つの通過点として読んでみてはどうで しょうか。 |
NATIONAL ANTHEM OF COSTA RICA
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