住まいまで車が入らず洗車に困っていました。 このポンプで二回ほど往復するだけで車の洗車ができます。(軽四) 三回往復すると、車の下回りまでできてしまいます。 値段が値段ですからと思ったのですが、本当に良かったと思います。
まだ読み恥じえたばかりですが、じっくり今の自分なりの解釈で読み進めたいと思います。なにか、一つでも身に付けばと思いつつ・・。
住まいまで車が入らず洗車に困っていました。 このポンプで二回ほど往復するだけで車の洗車ができます。(軽四) 三回往復すると、車の下回りまでできてしまいます。 値段が値段ですからと思ったのですが、本当に良かったと思います。
人目や評価を非常に気にする心理のしくみ、そこからも派生する生きづらさ・・・耳の痛い事実も含めて、とても有用な一冊だと思います。 著者自身の成育環境が少しくどく?書かれていたような気もした箇所があった分、星一個少ないですが、ほんとに私にとって、有難い内容でした。
子供のころに甘えられなかった人は大人になってからも他人の愛情を受け止めることができない。そのために起こる多くの歪み。他人を避けたり他人に批判的になったり生真面目、厳しすぎたり、人の失敗を責め続けて許せなかったり年齢を重ねてもその歪みは自分に、他人に多くの傷をつける。
甘えといってもえこひいきではない。何かを特別待遇することによって差別化排他化するのは共生的関係といって真の愛情や甘えとは著者は厳正に区別している。
甘えられなかった、真の愛情を受けれなかった人ほどその不足感を大人になっても上記のような歪んだ形で表現してしまうとのことだがこれは私の感想だが大人になってもこういう人は非常に多いのではなかろうか。そのように子供を育ててしまった大人や親は非難されるべきなのかもしれないが元をたどればその親たちもろくに愛情深い子供時代を送っていなかったから大人になって同じことをやっているというか、多分わからなくてできないのだろうと思う。
本を読んでみて思うが私自身も片親でろくに面倒を見てもらえなかったせいかは分からないが大人になっても歪みを自分の中に多々見てしまうことがある、しかし私の代でそっと胸にしまって終わらせるつもりだ。なかなかそう育ってしまった人が甘えと愛情を体感し自然にできる人と同じになれるかというと疑問に思う。むしろこのような悩みを理解できる自分がいると肯定してそれを有難く思うようにする。
著者は自分の子供時代も正直に書いてくれてとても好感を持った。甘えられる人はうらやましくはあるが同時にわたしたちのような人間とはまた別の悩みや苦しみがあるだろう。人生はそういうことが多い。これが決して最も不幸な悩みとも言えない。
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