私はリサ・ローブのファンだ。CDは全部持っている。クワトロというこ汚いライブ・ハウスでライブも見た。リサは意外に
テキサス人で馬鹿ブッシュの側近、カール・ローブの親戚でないかと疑ったが関係はない。
テキサスは好きでないらしくアイビーリーグのブラウン大学(国谷裕子もここ)に学んでいるインテリである。実際見るとまあ女子大生丸出しで可愛い。女子大生キャラのジュリアナ・ハットフィールドといい勝負。私はリサが好き。なぜ私は眼鏡フェチか?鴻上尚史は知らないだろうがAさんは時々眼鏡をかける。「乱視」らしいな。「素敵だよ」と言ったら「フン」と言って眼鏡を外した。滅多にかけない。いらい私は眼鏡フェチになった。
良くも悪くも軽めの作品。その部分が私としては好印象だったのと、単純に安かったので購入。
ストーリーよりもキャラクターで見せる脚本だと思います。とくにピーターとハリーの気の知れた友人同士の軽妙な軽口は見ていてたのしいし。スパイディの敵向けた皮肉の効いたユーモアは毎回凝っていてカッコイイ。本筋の話はあまりシリアスには振れないので、スパイダーマンの日常業務を気軽に眺めている感じ。
画に関してですが、3DCGは好みの別れるところでしょう。一話見れば見慣れるレベルだと思います。アニメ調のトゥーンシェードでデザインはアメコミっぽいですが、キャラが立っているのでプラスの面も多いかと。何より、動きがいいので長所のほうが勝っていると思います。
商品としては、お買い得でしょう。2000円で全11話網羅できますし。特典も充実。音声解説では幅広い
スタッフが、脚本や
美術、設定、声優などについて言及しています。
あと映像で注釈が付く機能があって、小道具が出てきた時に、「この本は監督直筆だ」とか小ネタを挟んでくれます。
あとは日本語吹き替えは、ライミ版の声優と同じなので違和感なく見れますし、安いから、だけで買っても損はしないと思います。