著者は館山市でレストランをやっている方だそうである。とにかく
今迄の真空管アンプの本とは、全くことなる。 測定器はお持でないそうで、
とすれば耳だけで回路を
仕上げておられるのだろう。どうりでf特等
のっていないはずだ。その上、著者の文学論が入っいたり、
パチンコの話もある。前著には釣の話まであった。この本は、アンプの本というより
音楽やそれを再生するアンプは、彼の人生の一部ということなんだろう。
この本でどぎもをぬかれたのが、304TLを使用したアンプである。
この球は、第二次世界大戦中に米軍で使用された高圧パルス発生用の球である。
この球で増幅ができるのか? 今どきまだ手にはいるのか!
とにかく一回手にとって見てほしい。但し、製作や回路の説明はほとんど
ないので、回路が自分で読める人向き。4っ星はあまりあてにしないで
欲しい。
愚息の自転車通学用に購入。たかが通学に必要かよ!軍手でいいじゃん。と思ったが購入。厚手のものやヒーター入りなどもあるが、ま、本人が気に入ることが最善か?見た目寒そうな気もするが、登山などでもOKらしく、そこそこあったかいらしい。