今やすっかり女優さんの深津さんですがアイドル歌手の時代がありました。
抜群の歌唱力とは云わないまでもそこら辺のアイドルなんかよりずっと上手いし個性もあると思う。1stはやけに本格派でパンチの効いている曲が多いので
深津絵里の声に癒されたいというのであればこちらの2ndの方がお薦めです。
女優として定着してからもお芝居の中でたまーに口ずさむことがあったり、最近ではブラコメやマジックアワーやジョアなんかでもまた歌声を披露してくれてますのでちょっと気になったという方は要チェックですね。
作家陣がバラバラなので一貫性がないが何気にマニアック。坂元裕二・藤井尚之・ハバナエキゾチカ・山本リンダ・cmjk・フライングキッズ等、昭和の名曲『花嫁』のカヴァーなんてのも。
声は今も驚く程変わってないのでちょっと発見かなと思います。
90年発売のデビュー作。次のセカンドと合わせて、なんと奇跡的に今でも(2006年現在)廃盤になっていない作品だ。ビクターすごい!!
現在の女優活動から考えるとセカンドの「スリール」ですら、歌手深津は貴重だった。ただ、あちらは元祖・
原宿娘らしいポップで都会的なサウンドだったため、多少でも今のイメージと一致するし、ジャケやインナーの写真も丸顔で、とても幼いため、こういうかわいらしい時期もあったんだなあという想定内の印象に収まる。
ところが、今回紹介する、ファーストアルバム「アプローズ」は、ジャケ写がセカンドより凛々しい感じだし、曲もかわいい感じではなく、アイドル歌謡曲路線ど真ん中のやけに気合の入った感じの作りなのだ。例えると本田美奈子の初期みたいな力強い歌唱をここではしている。僕は、サウンド的には、こういう日本の古いタイプのアイドルの曲は、それほど好みではないのだけど、深津のボーカルからは、今の女優魂が既にあったのだろうかと思わせるほど、きちんと哀愁を込めて、芯の通った強い女の子のイメージをしっかりと生み出していて、驚かされる。また音程の安定感と声質のピュアな感じは、セカンド同様全く問題ない。M5 "銀のエスカレーター"のように、優しい
バラード曲などもあり、充分に伸びやかで澄んだ声が曲とマッチしているものもあり、歌手としてもきっかけさえあれば、もっと知られていただろうと思わされる。
気持ちよく聴く音楽としては、アルバム全体のトーンがそれほど自分の好みではないけれど、歌手・
深津絵里を知り、その歌声に新たな魅力を見出すには、ぜひ聴いておきたい一枚だと思う。
なんとか、もう一回歌って欲しいと思わせるだけの魅惑的な歌声を、放っておくのはもったいない。
あんなサイテーのTVドラマ「
西遊記」などに出ている場合ではないでしょう。と思います。
ラブストーリーの神様・北川さんの初のサスペンスです。先の見えない展開にどきどきします。すべての人がどこかでつながっていて、回を追うごとにパズルのピースがつながっていきます。
ずっと、昔にこの番組を見て。気に入っていて毎週更新されるたびに見てました
いろいろな
深津絵里が見れます、映像だけとかアニメ-ションで声優をしたりとか、しかもEDの歌を
深津さん自身が歌ってるのでとても楽しかったので、星5つです!深津さんの可愛らしい声と少し面白い歌詞が
耳につきます!