懐かしいです、本当に。
現在、DVDも発売されていますので、そちらと併せて楽しむことも出来ますが、歌だけでも十分に楽しめることを保障します。
キン肉マンと言えば、やはり、串田アキラさんが歌う主題歌ですよね?
このCDには、オープニング、エンディングともにフルサイズで収録されています。アニメソングというのは、夢や希望・勇気を与えるもの、と言われますが、本作の主題歌はその典型でしょう。
オープニングの「
キン肉マン Go Fight!」「炎の
キン肉マン」、そして「
キン肉マン旋風」の3曲だけ聴いても、とても元気が出ます。
もちろん、3枚フルで聴いたら、
キン肉マン・ワールドのトリコになること間違いなし。
各キャラクターのイメージソングも収録されていますし、名場面を思い返しつつ聴いてみて下さい。
この巻はジャンクマン戦の続きとスニゲーター戦が収録されています
ジャンクマンは色々な意味でかなり熱い戦いになっています
他の多彩な技を持つ悪魔超人と違ってジャンククラッシュ一本のみをひたすら鍛え上げたジャンクマンの戦いはこだわりがあっていいですね
見応え十分です
個人的にはこのシリーズのアトランティス・バネ男と並んでトップクラスに格好良かったと思います
スニゲーター戦は七人の悪魔を鍛えた鬼教官の設定が出て来ます
やっぱり新
キン肉マンは回想シーンが毎回面白いですね
特に悪魔超人達の回想は旧作ではあまり描かれなかった悪魔超人の絆が熱いです
そして衝撃のラスト
まさかあいつが参戦するとは思いませんでした
キン肉マンは毎回次回が気になるいい終わり方します
それはそうと完璧始祖超人の方はなんか見た目なんか微妙なのが多いです
ミラージュマンはいいとしてアビスマン・ペインマンそしてこの巻で登場するガンマンもそうです強いは強いけど人気出なさそうな気がします
無量大数軍は格好良かったんですがね
キャラクターのファイトスタイルにしっかり個性が現れていて見事だと思う。原作であまり戦う事がなかったキャラも沢山出ており、彼等の隠されていた魅力を味わうことが出来て嬉しかった。
一方シナリオが前作に比べお粗末な事が残念。隠しキャラの大部分は既出のキャラの同一人物で、そういう場合にはほとんど工夫がなされておらず(サンシャインやバッファなどは「2Pカラー」扱いで十分ではなかろうか)GCからのキャラは使い回しが非常に気になった。
グラフィックも…もう少し緻密であって欲しかったと思う。
しかし、
キン肉マンを好きな人なら購入しても決してムダにはならないと思う。私は手が離せない時が多いので観戦モードで大いに愉しんでいる。