2は1と違い、失敗作と批判の声も大きいそうですが、私はこの映画が1番好きです。私がはじめて見たプレデターの映画はこの映画で、これを見たあとで1を見たのですが、2のほうが1よりもずっと面白く感じました。2のよさは1と違ってプレデターがさまざまな武器を使って敵を倒していくこと(1はプラズマ・キャノンとリスト・ブレイドのみ)と弱者や非戦闘員は殺さない、強い相手に敬意を払うなど、昔の日本の武士にも似た精神をプレデターが持っていて、悪者ではあるけど同時に善人でもあるのだという、ほかの悪役宇宙人とはまったく異なる魅力的なキャラクターとしてプレデターを表現した点です。(1でもプレデターが単なる悪者ではないと感じさせる描写はありましたが、明確ではありませんでした。) そのため、私はこの映画をプレデターのキャラクター設定を確立した作品として1よりも評価しています。ストーリーや戦闘シーンも1とは違ったよさがあるので、この映画はもっと評価されてもいいと思います。
とにかく良い、聞いているだけであのシーンが浮ぶ、サウンドトラックならではの想像力を掻き立る魅力が溢れています。特にエンド
タイトルがシビレます。