イタリアという風土もあって、とても開放的な柔らかな表情が印象的。いろいろな苦しい体験も経てきたからこその、輝きと少し憂いのある眼がとても魅力的です。人間的な橘慶太さんが出ていて深みがあり、何度でも開きたくなる写真集です。
w-inds.はアイドルではなく、立派なアーティストです。
グループ活動とソロの違いは、グループでは洋楽やダンスミュージックなど"魅せる"音楽を中心とし、ソロでは橘慶太本人が描きたい世界観、アコースティックなロックサウンドを主としています。
これだけでもだいぶ違います。
自分はグループとしての橘慶太も、ソロとしての橘慶太も大好きです。
このニューシングル『FRIEND』は、前作『道標』よりややコアな方向性を目指した曲だと思います。
個人的にはカッ
プリングの『桜想ふ』が物凄くいい感じで、聴いていると「こんな歌詞も書けるようになったんだな」と感慨深い気持ちになります。
これからのw-inds.、そして橘慶太の可能性の大きさを示す、いいシングルだと思います。