ぬ〜べ〜作者によるスピンオフ作品「霊媒師いずな」も前シリーズと合わせるとはや15巻目。
メッセージ性が強くて身につまされる話も多く、かつ、基本一話完結スタイルを貫いている本作は
個人的には紛れも無く名作だと思いますが、ぬ〜べ〜の知名度に比べあまり話題になっていないのは
青年誌向けで過剰なサービスシーンが多いせいでしょうか…。

今巻は、いずなと新井刑事の話が多めでしたが、一番印象的で切なかったのは「送り人」の話ですね。
千佳羅同様、この人にも深いドラマがありそうなので、また再登場して欲しいものです。

ぬ〜べ〜も子どものころリアルタイムで読んでいた時は気付きませんでしたが、
大人になって読み返してみると強いメッセージ性が隠されていて深い話が多い。

作者には今後もこのスタイルを貫いて良作を描き続けて欲しいものです。

夢の中にブキミちゃんが出てきて問題を出し、
とけなければ死んでしまうという七不思議で
私は非常に怖かったのを覚えています・・・。
この話はビデオでしか見れない話です。なので、見てない人は
ぜひ見ることをオススメしますよ！

結婚式の高額さに悩む男性の話から始まり、
いずなちゃんのちょっと切ない恋物語や
妖怪が寂しい思いを抱える婆さんを慰める事になっちゃう話などが収録されてます。
妖怪ヘルパーの話はなんだかちょっとホンワカできて良かったです。

オトメイトパーティ２０１１のイベント模様の写真そして一人一人のキャストさん出演者の方々のイベントに対してのコメント等が記されている公式ファンブックです！

イベントを知らない方でも、こんなイベントがあるんだよという感じで楽しんで見ていただけると思います＾＾
始めのページからは、各ゲームのキャラクター達と大まかな話の内容が書かれていて、
その後は朗読劇のコーナーであったり、バラエティー、ライブと声優さんの写真もいっぱいです。
特に、バラエティーのコーナーは面白くておすすめです！＾＾
最後には、キャストの方々とアーティストさんのインタビューが一人ずつページ半面くらいに大きく載せてあるので、そこもポイントです！♪

イベントに出演している声優さんが好きだったり、各ゲームが好きであったりという方なら、
見るだけでも楽しめると思います＾＾

[イベント出演者]

岡野浩介（緋色の欠片）
岡本信彦（華ヤカ哉、我ガ一族）
梶　裕貴（猛獣使いと王子様）
岸尾だいすけ（華ヤカ哉、我ガ一族）
ＫＥＮＮ（恋愛番長　命短し、恋せよ乙女！LoveisPower）
近藤　隆（二世の契り）
桜井孝宏（ワンドオブフォーチュン）
杉田智和（緋色の欠片）
杉山紀彰（CLOCKZERO~終焉の一秒~）
鈴木貴征（薄桜鬼）
鈴木千尋（ワンドオブフォーチュン）
関　智一（薄桜鬼　黎明録）
高橋広樹（ワンドオブフォーチュン）
田坂秀樹（華ヤカ哉、我ガ一族）
立花慎之介（ワンドオブフォーチュン）
津田健次郎（薄桜鬼）（二世の契り）
寺島拓篤（猛獣使いと王子様）（恋愛番長　命短し、恋せよ乙女！LoveisPower）
鳥海浩輔（薄桜鬼）（薄桜鬼　黎明録）（猛獣使いと王子様）（恋愛番長　命短し、恋せよ乙女！LoveisPower）
（CLOCKZERO~終焉の一秒~）
浪川大輔（緋色の欠片）（CLOCKZERO~終焉の一秒~）
野宮一範（緋色の欠片）
平川大輔（緋色の欠片）
前田　剛（二世の契り）
前野智昭（二世の契り）（CLOCKZERO~終焉の一秒~）
宮内敦士（華ヤカ哉、我ガ一族）
森久保祥太郎（薄桜鬼）（薄桜鬼　黎明録）（恋愛番長　命短し、恋せよ乙女！LoveisPower）
吉野裕行（薄桜鬼　黎明録）

[アーティスト]

藤田麻衣子
吉岡亜衣加

鳥海浩輔さん目当てでの購入でしたが、グダグダな感じも私的にはとても楽しかったです！
驚いたのは、KENNさんが初司会とのこと。手馴れているように感じながら見ていたのですが、初めてだったとは！にしても、鳥海さん出ずっぱりで思わず差し入れしたくなってしまいました。