山岳地帯のとある寒村で猟奇的な惨殺体が発見される。手に余った地元警察はパリ警視庁に援助を要請し、伝説的な名捜査官ジャン・レノが派遣されてくる。同じ頃、別の田舎町では暇をかこった「ド-ベルマン」刑事が奇妙な墓荒らしに遭遇していた。この無関係な事件が実は…という「クリムゾン・リバ-」。
メインタイトルからかなりのエグい映像だが、表現は悪趣味にも下品にも堕さず、品格ある美しさに仕上がっている。流石おフランスの洗練が実にアートっぽい。この導入から「羊たちの沈黙」「ボ-ン・コレクタ-」「セブン」流のサイコものと思わせるが、展開はむしろ「八墓村」。更には懐かしやドミニク・サンダが「薔薇の名前」風の彩りを添え、「マラソン・マン」な陰謀から火曜サスペンス劇場な謎解きにハリウッド流のパニックアクションへと怒濤の展開。実に大サ-ビスな作品。そのサ-ビスがまた的確にツボを押さえて心憎い。

eath Crimson 2 -Yuri Rosenberg-

ECAP-0001
Release Date Nov 25, 1999
Publish Format Commercial
Release Price 2625 JPY
Media Format CD
Classification Original Soundtrack
Published by Crimson Record
Composed by Masafumi Ogata
Arranged by Masafumi Ogata
Performed by MOMO
Lyrics by MOMO

01 Maybe Someday 4:51
02 Power of Time 2:06
03 Accrade 4:11
04 決意 2:14
05 Grid of Century 5:17
06 Scope 3:34
07 antante 3:15
08 遥かなる思い 5:08
09 Drop of Mind 3:05
10 Impression 3:11
11 狂想曲 3:42
12 Wind of the street 5:01
13 True Story 4:29
14 Path 3:09
15 Maybe someday(KARAOKE Ver.) 4:51
Disc length 58:04

みなさん！このゲームほど面白いものはないでしょう！

このゲームはハッキリ言ってゲームをして楽しむモノではありません。

この世界を味わうのが楽しいんです。

ではこのゲームの世界を少しだけ紹介しましょう！

ＯＰは有得ないロゴと音楽ではじまります。

これは見た人しか分かりません。

とにかく恐ろしい・・・・・

主人公の名はコンバット越前！（コードネームなのに本名！！！）

年齢は29歳、好きな食べ物は焼きビーフン！！！！

ついでに29歳のくせして声が有得ないほど高いです。

そして事故にあったのか両足の長さが違う！！！

この時点でこのゲームの世界がいかに面白いか分かりますよね？

このゲーム、バーチャコップの名残があるのか民間キャラがなにかとでます。

しかしその民間キャラ！　一味も二味も濃い・・・

画面にいきなり現れる人間（通称、佐藤）、そして図鑑に書いてありそうな謎のムササビ！！

しかも打たれると「オーノー」って言います。

佐藤はいいですけど、ムササビが言うんですよ！！

これが民間キャラらしいです。

なぜらしいのかというと説明書に未記入！

これはポイント高いですよ！！！！！！

もう駄目です・・・

腹オカシクてこれ以上書けません。

スイマセン・・・・・・・

あ、これだけは言えます。

このゲームの作者は絶対にイッてる。

クリムゾン・コレクションのジャケットの透明感に心引かれて衝動買い。

ジャケットが透明で美しい絵が描かれているように、サウンドも非常に透明感あふれる。

クリスタルの世界です。

そしてBGMに最適。何をしていても邪魔しない。意識下で流れながら心に染みるサウンドと説明させていただきます。

デスOXは好きですし、アーケード版はスコアアタックで当時、２丁拳銃や点稼ぎしていたほど燃えていたゲームです
（このゲームは稼ぐほどプレイ時間が長くなるという変な仕様を持っています）。
だからこそこれもせっかくだから購入したのですが、互換基板のおかげで綺麗に移植できたDC版に比べると
グラフィックがアレだったり、ボイスが音割れしていたりでこれもPS2というゲーム機の関係で仕方ないんでしょうかね。
まぁ、PS２でも進化したデス様が出来るようになった！と思えば、安い買い物かと思います。

難しさは、あの初見では難しすぎな初代デス様や理不尽過ぎるデス2と比べれば、1面は少し難易度が抑えられています。
アーケード版では同時期に出たナムコの「ニンジャアサルト」よりは、ちょっと簡単かなと当時は思いました。
ただ、2面以降は近づいてきて即ダメージがあるなどちょっと理不尽なところがあったり、急に敵が増えて難易度が上がったり、
2面で唐突にステージ分岐があったり（1面の最初にあるピンク色のデスコスモスを取ると、ほんの少し難易度が抑えられた2階に行きます）はエコール社らしいですが（笑。

ちなみにこのPS２版は当初から海外メインで出す予定だったそうで、海外では思った以上に売れたようです。
海外のプレイヤーは難しいゲームでもこなすし、ガンシュー好きな人が多いので、丁度良かったのかもしれません。