TVで有名な番組、「アッコにおまかせ!」でのゲームコーナー「シックスセンス、ロストワールド、九面待ちでロン!二択道場」の4つのコーナーがTHEシリーズに登場。この番組を見たことがある人は「こんなの簡単!」「何で出来ないの?」「自分も参加したい」と、TVを見ていて思った人も大勢いることでしょう。しかし!このゲームでは自分が参加できる!皆で楽しむもよし、一人で極めるのもよし。値段もお手ごろなので興味本位で買ってみるのもいいかもしれません。この番組を見たことが無い人もやってみると楽しいゲームばかりです。どんな風にゲーム化しているか、この値段でどこまで楽しめるか、面白い存在だと思います。
アイドルの曲を、そのアイドルの事自体を好きにならずに好きになる事は、難しいのかもしれません。アイドルに興味が無ければ、アイドルの曲を聴くこと自体無いし、逆に好きすぎても盲目的に全ての曲を許容しかねない。
私もあまり興味はない方でした。が、ある日なんとなく見ていたテレビで流れたKOBerrieS♪の曲を聞いて、「あれっ、良いぞ、ちゃんとしてるぞ」と思ったんです。それから気になって、ネットにあがっている動画を漁り始めると、聞く曲聞く曲良いのです。こんな風にKOBerrieS♪の曲の虜になっていく話はたまに聞きます。
しばらくして、どうしてもKOBerrieS♪オタの掛け声が入っていない音が聞きたくなって(動画をあげてくださってる方、沢山見させてもらったのにごめんなさい。そしてありがとう)アルバム「流星☆トランジスタ」を買い、あらためて曲の良さを実感。
そしてこの「未来少年少女」もこれまでの作品に恥じないクオリティの、胸を撃つ、胸を撃ちまくる曲になっています。
これまでもKOBerrieS♪の曲を手掛けている、これまたメチャメチャ良いバンド「Schloder」の、よねざわやすゆき氏による作詞作曲のこの曲は、ポップでキャッチーで安易にフックを持たせようとしてるわけではないのにフックありまくりで、前向きだけどせつなくて、さっきも書いたけど胸を撃ちまくるのです、それも聞けば聞くほど。10代から20代になろうとしているKOBerrieS♪等身大のその詞は、同世代はもちろん、青春は過ぎてしまったと思っているかもしれない30代〜50代のその胸には、さらにグッとくるのです。
カッ
プリングの「うみのみえるまち」はアルバム「流星☆トランジスタ」の収録曲で、
神戸を舞台にした恋愛ソングでありつつ、KOBerrieS♪自身の思いを反映させたような歌詞や他の曲と繋がるようなイメージをもつ曲です。この曲が好きだという声は良く聞きます。
神戸の某AMラジオ局でもジングルのように流れてるようです。「未来少年少女」のCDは3パターン出てますが、それぞれのパターンに違うカッ
プリング曲が収録されていて、いずれも
神戸を舞台にしてますが、ありがちなご当地の地名や事柄に引っ張られ過ぎたご当地ソングではなく、ご当地を舞台にしつつもオシャレ
仕上げた恋愛ソングです。
今まで出した曲すべての事になりますが、若いソングライター陣の才能が爆発、その曲を中堅やベテランのプレイヤー・アレンジャーが良い仕事して良い曲を作り続けてます。そしてKOBerrieS♪の歌声やダンスもとても素敵で、作品にまつわるそのほとんどを、
神戸の地で頑張ってる人材で産み出してものと思われます。ご当地とか関係ないとか見出しで書きつつも、日が当たるべき才能や作品に日が当たってほしい、そして活動を続けてほしいと願いつつ書きます。