このシリーズは1/43のミニカー規格のスケールで統一されているので、コレクションには理想的。本体にギミックは無いが、ジオラマ風の背景と台座でこの商品の見せ所です。
まず、出ている役者達がみんなすごい!!バットマンのバル・キルマー、ロビンのクリス・オドネル、2人の敵トミー・リー・ジョーンズ、ジム・キャリー、心理学者の
ニコール・キッドマン、ちょっことだけだけどドリュー・バリモアも出ていて、出演しているメンバーを見るだけでも満足してしまう作品。最強のパートナー、ロビンも登場してますますパワーアップ!トミー・リー・ジョーンズとジム・キャリーが笑えます。リドラーの出すクイズにあなたも挑戦してみてください。
バットマンとリターンズが公開された後、続編もT.バートンかと思いきや、
ワーナーブラザーズが
スタッフ・キャストを一新するという事を聞いて、
ショックを受けました。
当然のことながら音楽も・・・。
そしてリニューアルされたバットマンを映画館で鑑賞した時、かなりがっかりしました。
音楽もそのとき初めて耳にしたのですが、今までずっとエルフマンのメインテーマが耳に焼きついていた私には「類似してる部分もあるな」と思ったんですが、映画を見終わった後このサントラを買い、家でじっくりと聴きましたが、
やはりエルフマンの音楽にはかないませんでした。
このときのエリオット・ゴールデンサールの音楽はたいしてピンと来なかったのですが、後にリリースされた「ファイナル・ファンタジー」の音楽はかなり良かったですね。映画はちょっと、と思いましたが・・・。
このサントラはホルン吹きに聞いてもらいたいですね。
もちろん金管楽器をやってる人全般にも。
エルフマンの曲よりも全面的に金管楽器が押し出されているので、そんなところを聴いてもらいたいですね。
前作・前々作よりもうんとクラシック・宗教的になったバットマンの音楽をどうぞ!