狼と共生する異国情緒あふれる民族でのラブストーリー3編。
どれも「番(つがい)」がテーマ。
自分にとってたった一人の番を愛し抜く有り様を素朴に描いたラブストーリーばかりで、独特さはないけれど、真正面から「相手と自分の宿命の関係」を見つめています。
幻想的な雰囲気も含めて、おススメです。
タイトル作品(改題されてます)含めて、合計3本。
1本は前後編仕立てなので、正確には4本収録。
それにメイン作品の描き下ろしがついています。
はるか昔に狼と白鹿が愛し合って番になったという始祖から始まる狼と共生する民族「狼」の王族と、まれに生れ出てくる白い髪の子供「白鹿」
白鹿と呼ばれる子供は、王族に嫁ぐことが定めで育てられる……という設定をベースにした、王族×白鹿のカッ
プリング2作品と、貧しい「狼」
の幼馴染同士のカッ
プリング1作品。
ストーリー、想いの方向、そしてその表し方は違うけど、「番になりたい」「番とは本来どうなのか」を切々と訴えてくるちょっぴり切なくて、そしてハッピーエンドのお話ばかりでした。
とくにメイン作品(
タイトル作品ではなく同時収録の前後編モノ)は、攻めはぶっきらぼうだけどどこか優しくて、受けは健気すぎ可愛すぎ。
お互いに別の人を好きなのに自分と番になってくれたと勘違いしている2人。
身代わりでもいいと頑張る受けと、自分の本当の気持ちに気が付いていない攻め。
恋とか恋愛といった次元を超えた「番」としての相手への想いに運命とか宿命を感じずにはいられませんでした。
BL衣装も凝っています。
特に靴などの足元が民族色が濃くて素敵でした。
肉感的シーンはほぼないに等しいですが、ないからむしろ「番」の関係や気持ちが色濃く描写されていてよかったです。
絵的にはどの作品も受けがちょっと女の子のように可愛くて、攻めは爽やかイケメン系。
この作家さんのデビューコミックとのことで、どのような感じかわからずに迷ったら、とりあえず「買い」の一冊です。
アップテンポな、すごい元気な曲。名曲だと思います。
単なるアニメコラボ企画モノなどと甘く見てはいけないと思います。意外とモーニング娘。もアニメソングも興味ない方でも、聞いたら好きになるのではないでしょうか?
オリコンデイリーで初登場8位を獲得したこの楽曲、実はあの織田哲郎氏が提供しています。
あまりに
メジャーな「おどるポンポコリン」やZARDの「負けないで」や「揺れる想い」、
上戸彩の「愛のために」等を提供した方です。
かなり期待していたゲームですが、オリジナルの女性名設定は個人的にダメでした。
これは「
三国志の英雄が美少女だったら」という「ありえなさ」「意外性」が売りの筈。
オリジナル名前で呼ばれると、ただ単に中華大陸を舞台にした話にしか感じられませんでした。
似ても似つかない美少女が、見知った英雄名で呼ばれるのが新鮮で良いのに。
まだ序盤までしかやっていませんが、気になったのはこの辺です。
アップテンポな、すごい元気な曲。名曲だと思います。
単なるアニメコラボ企画モノなどと甘く見てはいけないと思います。意外とモーニング娘。もアニメソングも興味ない方でも、聞いたら好きになるのではないでしょうか?
オリコンデイリーで初登場8位を獲得したこの楽曲、実はあの織田哲郎氏が提供しています。
あまりに
メジャーな「おどるポンポコリン」やZARDの「負けないで」や「揺れる想い」、
上戸彩の「愛のために」等を提供した方です。