自分の
英語力が足りないので、辞書なしではちゃんと読めないのですが、辞書を引きながら「あー。綺麗な訳だなあ」と思う所があります。
日本語版(一葉訳)と比べながら読んでますが、自分が頭良くなった「気が」します。
発売された時の読んだ感想ですが「だめじゃん、著者弱すぎ。」と「ジャニーズ事務所ってこうだったのか?」でしたが、この本をきっかけに『清廉潔白な印象のフォーリーブス』の事実(多分)を知る事ができました。
前述されたように読んでいてムカつく人も多いと思います。
北公次と言う人が生活の結果困って書いた本。弱さが見えすぎる内容です。納得いかない所もあるけれど、不器用で自分をコントロールできない困った子供みたいな性格の持ち主な部分、逆に当時だれも出来なかったステージパフォーマンスを築いた部分があったからジャニーズ事務所のパイオニアでもあったわけです。
偏らず、冷静に真ん中目線で人や事を見れる人におすすめしたい本です。