この子のアエギ声はもうたまりません
すぐに射精してしまいました。
乳首・お○こ・そして声の
すばらしさ、女のすべてがつまって
いますよ。今度は、セーラー服から
ブルマでイカセテはてさせてください。

原マスミさんのどくとくの声と曲、詩ともたのしめるＣＤですよ。

原マスミはミュージシャン、画家、イラストレーター、それに声優もやっているらしい。
私にとっては「よしもとばななの本の絵の人」だ。
８０年代末『哀しい予感』を筆頭に、ばななの本は書店で平積みにされ続けているから、もう２０年も本屋の景色の一部になっている。

純粋な画集が出たのは、これが初めてのようで、２０年分の装画を一気に見られる。
途中から絵の雰囲気が変わったのがよく分かる。
よしもとばなな、町田康、中条省平から文章が寄せられていて、その中で中条省平氏が指摘しているように、女たちは「目を閉じることをやめ、大きく目を見開い」た。
そう言えばそうだった。
ばななの小説『ＳＬＹ』あたりから、輪郭のはっきりした線の太い人物で強い色彩の表紙になって、私としては実はちょっとこわかった、のだった。
今ではすっかり馴染み、しかも見始めると目が離せないのは、やはり魅力的な作品だから。
装画以外の作品もたくさん収録されていて、見応え充分。
とにかくシュールだと思う。
「読書感想画」という作品群の村上春樹『スプートニクの恋人』、とても良いなあ、と思いました。

子どもにもわかりやすく、物語の長さも丁度良かったです。幼稚園の年長さんでも最後まで飽きずに読めます。内容も素晴らしい感動作です。