Kabuki(歌舞伎)と
ローマ字表記、髪を振って敵を攻撃するなど日本好きなアメリカ人が喜びそうなゲーム内容ですねぇ、実は私は箱、説明書なしの中古品を激安価格で購入をしたのですが、ゲーム内容がイマイチよく解からなくて困っています、舞台は未来、コールドスリープをしているスコットという25歳の金髪白人男性のグラフィックが出るのですが、それはプレイヤーが操作をする赤髪のアンド
ロイドとは関係がなさそうだし、あっ、
仮面なのかな?それで
仮面をとるとパッケージの男の子が出てくる?ゲーム内容が解からなくてもプレイに支障はないのですが、せっかくなので知りたい作りです、なので説明書つきの商品をお勧めをしたいですね。
もうゲームは卒業だ、となったら最後にするのはこの作品。ビデオ付きの限定版から通常版まで手に入れるほどお熱になったこのゲーム。学生寮に住まっていた頃、何から何までお世話になっていた方がやっているのをはたから見ていて、まるで自分の感帯をすべて把握しているかのようなギミックの数々にもうメロメロになりました。なにしろ幕間に繰り広げられるコントがとにかく面白い。ウィットやペーソス、果てはアイロニーまで呑み込んだ大人の意見を二頭身のキャラクターに吐かせます。たとえば「しかし今のゲームの世界はどうなっておる?みんなに愛されたゲームのキャラクターたちはどうなっておる?みんなに愛想をつかされるまで腐ったゲーム会社の金儲けのために利用されるだけなんじゃ」。この台詞。毎朝通勤の時に見る
パチンコ屋の看板には、青春時代に目にしたアニメやゲームのキャラクターが腐った会社の金儲けのために今も利用されている現実。世の中は厳しくて生きにくいことを、この作品は厭世観をまといながら真面目にふざけて形にしています。セガサターンは体内の電池が切れるとセーブなど一切合切できないため、楽しんだ記録は残らず記憶にしかとどめておくことのできない刹那的で一過性の快楽であるとした機体と作風の混じり合いも含めて、私のもっとも感動したゲームです。